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愛猫の野生度は、行動の「時間」でわかる!?

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猫と暮らしていると「わが家の猫は猫らしくない」「うちの猫の野生はどこに……」と思う瞬間があると思います。野生で生き抜くために必要不可欠だった「猫らしさ=野生度」は、飼い猫にどれくらい残っているんでしょうか?

そこで、次にあげる愛猫の野生度診断でチェックしてみませんか?
愛猫の行動にかかる時間をチェックして野生度が診断できるんだそうですよ。該当数が多いほど野生度は高めです。

【チェック1】事あるごとに毛づくろいをしている

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

敵に居場所を気付かれないようニオイを消すことに時間をかける

野生時代の猫は、自分の居場所を敵に知られないために体や排泄物のニオイを徹底的に消す必要がありました。毛づくろいや砂かけを入念に行う猫は、自分の居場所を守りたい気持ちが強いのかも。

【チェック2】ゴハンを与えると一気に食べ尽くす

周りを警戒しているのでリラックスする時間が短い

警戒心の強い猫は、食事やひなたぼっこなど本来なら楽しい時間でさえも敵に襲われないか周りを意識しています。そのため、食事やひなたぼっこに時間をかけず、すぐに別の場所へ移動するのでしょう

【チェック3】新しいおもちゃや猫グッズを与えてもすぐに使わない

疑り深く、慣れるまで時間がかかる

猫は自分のテリトリー内に見慣れないものがあると、「自分の身に何か起こるのでは」と疑り深くなってしまうよう。猫が日常の変化に順応しにくいといわれるのは、強い警戒心からきています。

【チェック4】1日に20分以上は窓辺で外を眺めて過ごす

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

縄張りの監視に時間をかける

窓辺に座って外を見ている行動は、景色に変わった様子がないか確認していると考えられます。縄張り意識の強い猫の場合は、外との境界線から、いつもの景色に異変がないか見張っているのです。

【チェック5】抱っこしても10秒以内で逃げる

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

身の危険に敏感なので、拘束に耐えうる時間が短い

猫はもともと狩猟動物であり、拘束されて身動きが取れなくなることに危険を感じます。そのため、野性味が強い猫ほどスキンシップを嫌がり、抱っこできる時間が短くなってしまうのです。

【チェック6】朝6時前には起きて活動を始める

獲物に合わせて行動時間を早める

獲物である野ネズミや野鳥は、早朝に動き始めるため、猫もその時間に合わせて狩りを始めます。人よりも早く起きて活動を始める猫は、狩猟本能が強く、生活リズムも野生の猫に近いのでしょう。

【チェック7】人がフードやおもちゃを収納した場所を次の日でも覚えている

獲物に関することを覚えている時間が長い

野生の猫は獲物を捕ることに関して抜群の記憶力をもっており、獲物を捕まえた場所を記憶し、狩りの効率化を図っていました。おもちゃなど自分の好きなものの場所を記憶する力はその名残から。

【チェック8】一度遊びを始めたらこちらがやめるまで遊び続ける

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

獲物への執着心で遊び時間が長い

野生の猫は、獲物の首筋をガブッと噛んで確実に仕留めようとします。そのため、おもちゃが動き続けている間は獲物がまだ生きていると思い、動きが止まるまでしつこく追い続けるよう。

あなたの愛猫はどれくらい当てはまりましたか? 愛猫の野生度はそのまま猫の個性につながります。飼い主さんが野生度を把握したうえで、それを活かせるような遊びや接し方をし、愛猫の満足度をアップしてあげましょう。

参考/「ねこのきもち」 2016年6月号『愛猫の中に潜む野性度はどれくらい? 猫度診断』(監修:動物関係のライター・エッセイスト 加藤由子さん)
文/浪坂一
画像/ 尾﨑たまき、佐藤正之
※この記事で使用している画像は 2016年6月号『愛猫の中に潜む野性度はどれくらい? 猫度診断』に掲載されているものです。

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