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病気の原因にも? 猫の「慢性ストレス」に気をつけよう

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「一緒に暮らしている猫には、幸せな毎日を過ごしてほしい」と、飼い主さんの多くが願っているはずです。愛猫がストレスを感じているかどうかは、飼い主さんの心配事の1つではないでしょうか。この記事では、猫のストレスについて解説しますので、日々のケアの参考にしてみてくださいね。

猫が感じるストレスには2種類ある

寝ころぶ猫
getty

一口にストレスといっても、猫のストレスには、「急性ストレス」と「慢性ストレス」があります。前者の「急性ストレス」は、動物病院での受診や来客などによる一時的なストレスを指します。
一方、後者の「慢性ストレス」とは、日々の生活の中で継続的に感じているストレスのこと。この慢性ストレスは病気の原因ともなり得るため、特に注意が必要といえるでしょう。

慢性ストレスを感じる場面

ゴロンする猫
getty

飼い主さんにかまってもらえない

甘えるのが好きな性格の猫は、飼い主さんに放っておかれることでストレスを感じます。特に、飼い主さんとの時間が増える長期休暇明けは、反動で猫が寂しさを感じやすくなるので注意が必要です。休暇が明けるのに合わせて、少しずつ距離をとっていく方法もよいでしょう。

同居猫との仲が悪い

普段から猫同士が不仲な場合は、慢性的にストレスを感じているかもしれません。居住スペースを分けることが1番ですが、それが難しい場合は、食事や排泄の時間だけでも顔を合わせないようにし、ストレスを軽減させる工夫が必要です。
同居猫に何をされても怒らない猫を「この子は温和だから」で済ませるのも要注意!実際は、相手に気を遣って強いストレスを感じている猫もいます。

環境が変わる

縄張り意識の強い猫にとって、引っ越しや模様替えなどは強い不安を感じる原因になり、ストレスにつながります。ですから、引っ越しや模様替えをする際はできる限り変化のないように心がけてください。たとえば、トイレやベッドなどの猫グッズを新調しないことや、飼い主さんが普段通りに過ごすことが大切です。

慢性ストレスによってかかりやすい病気

お昼寝中の猫
getty

膀胱炎

尿が出なくなったり、尿に血液が混じったりする膀胱の病気です。

胃腸炎

継続的な興奮や緊張によって胃や腸などの消化器系の働きが低下し、その結果、嘔吐や下痢などの症状を引き起こすことも。

皮膚炎

気を紛らわそうとお腹など体を舐め続けることで、部分的な脱毛や炎症を起こす場合があります。

猫カゼ

ストレスは免疫力を低下させるといわれています。そのため、猫カゼにかかったり、再発したりするリスクも。

猫にストレスのない毎日を

見つめる猫
getty

自由気ままに見える猫も、実はストレスを感じているかもしれません。しかし、飼い主さんが早期に気づいてあげることで、ストレスを軽減したり予防したりすることが可能です。猫が健やかな毎日を過ごせるよう、気をつけてあげてくださいね♡

参考/「ねこのきもち」2016年8月号『猫のQOLを尊重するために知っておこう!急性ストレスと慢性ストレス』(監修:帝京科学大学助教 動物看護師 小野寺温先生)
文/しばたまみ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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