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愛猫の気持ちを知るカギは「耳の角度」にあり! 6つの見分け方をご紹介

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猫が最初に情報をキャッチするのは、五感の中で最も優れている「耳」です。猫の耳の動きは変化が目立ち、チェックしやすいことから、飼い主さんが愛猫の気持ちを知るための大切なツールとなります。

今回はそんな耳の角度からわかる猫の気持ちについてご紹介します。

平常心

力が入らずまっすぐ立つ

気持ちが穏やかで何も考えていないときは、筋肉の力が抜け、耳はただまっすぐ立っている状態になります。近距離を移動するときや、体を起こして無心で座っている状態のときなどに見られます。

撮影/小森正孝

怒り、拒否

後ろへ反る

耳に力が入り後ろに反るときは怒りや拒否の気持ち。「このままだと攻撃するぞ!」と強気で怒りをアピールする際や、同居猫や窓の外に見えるノラ猫に対して見せることが多いです。人に対しては「近付かないで!」という意味も。

撮影/apricot

気持ちが強いほど…反る角度が大きくなる

耳の反り具合に気持ちの強さが出ます。これ以上回らないほど耳を反らせているときは、強い怒り、拒否の気持ちでしょう。

恐怖

ペタッと伏せる

怯えて恐怖を感じているときは、全身に力が入って体が縮こまり、耳が平たくなります。苦手な音が聞こえたり、強い相手に睨まれて「負けそう」と弱気になったりしたときに見られます。

撮影/栗林 愛

興味、緊張

ピンと立ち音のする方に向く

獲物らしきものや見慣れないものなどに対して興味を示したり、少し緊張したりしたときに見られる形です。リラックスしているときに比べると力が入り、耳だけではなく目もそちらに向けて、くわしい情報を得ようとしています。

撮影/尾﨑たまき

気持ちが強いほど…房毛が立つ

対象物に注意が向いているとき、耳全体に力が入ります。すると耳の先端に生えている「房毛」がピンと立ちます。

撮影/栗林 愛

リサーチ

顔と違う方向に向く

何かが聞こえたとき「ちょっと気になる」という程度なら耳だけをくるっと音のする方へ動かします。まるで動くパラボラ集音器のようにして、音に集中しようとするのです。

撮影/尾﨑たまき

リラックス

少しだけ外を向く

まどろんでいる状態や「これからどうしようかな~」とリラックスしながら過ごすとき、耳が少しだけ外側に向くことが。不機嫌なときにも耳を外へ向けますが、リラックスしているときは頭が少し下がり気味で、目も閉じ気味になります。

撮影/尾﨑たまき

折れ耳や反り耳の猫はココをチェック!

通常

撮影/尾﨑たまき

耳を反らせた状態

撮影/尾﨑たまき

耳の付け根がかすかに反る

スコティッシュフォールドのような折れ耳やアメリカンカールのような反り耳の猫でも、立ち耳の猫と同じように筋肉が働くので、根元をじっくり見ると変化がわかります。それでもわかりにくい場合は、しっぽやヒゲ、姿勢の状態と併せて確認を。

猫の顔のパーツの中でも変化がわかりやすい耳。今回紹介した変化を参考に、愛猫がどんな気持ちなのかをくみ取ってあげられると、適切なコミュニケーションが取れるようになって距離を縮められるかもしれませんね。

参考/「ねこのきもち」2018年9月号『キホンからカンチガイしやすいものまで パーツでわかるねこのきもち』(監修:帝京科学大学助教、動物看護師 小野寺温先生)
文/浪坂一
撮影/小森正孝、apricot、栗林 愛、尾崎たまき
※この記事で使用している画像は2018年9月号『キホンからカンチガイしやすいものまで パーツでわかるねこのきもち』に掲載されているものです。

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