猫と暮らす
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信頼関係がないと無理!? 猫が「添い寝」をしてくる心理
この記事では、猫が添い寝をしてくる心理について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
猫が添い寝をしてくる心理
猫が添い寝をしたがるのは、飼い主さんのそばで安心して眠りたいという心理が考えられます。添い寝してきたら優しく撫でてあげたり、声をかけてあげると喜ぶでしょう。
寒いときだけ添い寝したい猫も
飼い主さんの足の間で眠るのが好きな猫の心理
警戒心の強い猫は、信頼できる人にしか密着しません。足の間で寝るということは、体を密着させて、しかも無防備になるので、飼い主さんを信頼している証拠といえるでしょう。
飼い主さんの足の間で眠るのは「あまり構わないで」の意味も?
より信頼度が高い猫の寝方3つ
寝るときに飼い主さんの顔の近くで寝る
→ 子猫が親猫にするように「寄り添って安心したい」「甘えたい」という気持ちが強い。
飼い主さんの布団の中に入って寝る
→ 警戒心が少なく、寄り添っていたい気持ちが強い。
お尻をそっとくっつけて寝る
→ 安心できる相手にしかお尻は向けない。
ぜひ覚えておいてくださいね。
「飼い主さんと一緒に寝たい!」の猫のサイン
- 飼い主さんをじーっと見つめる
- 飼い主さんの後をトコトコとついて歩く
- 飼い主さんに向かって鳴いてアピールする
このようなサインを見せることが多いようです。
猫と一緒に寝るときに飼い主さんが注意したいこと
もちろん、猫側もノミやダニの予防などをしっかりすることや、健康状態にも気をつけてあげましょうね。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/nekomam
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