猫と暮らす
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「うにゃ」「にっ」と鳴いたとき、猫はどんな気持ちなの?
猫によっては「にゃ」と聞こえることもあるようですが、この鳴き方はいったいどんな気持ちのあらわれなのでしょうか?また、どんなときに聞くことができるのでしょうか?
ちょっとしたあいさつや返事
飼い主さんに呼ばれたので返事をするときや、同居猫同士で存在確認をするときなどに、この鳴き方を聞けることが多いでしょう。
実は人に合わせて変化した?
しかし人と生活していく中で、鳴き声でもあいさつの表現をするようになっていったと考えられています。
おしゃべりな猫ほど、人の生活に合わせてくれているのかもしれませんね。
猫同士がすれ違いざまに「うにゃ」「にっ」
すれ違ったときや寝起きにお互いの状態を確認し合っているようです。人なら、すれ違いざまに「調子はどう?」「元気?」と片手を軽くあげてあいさつするようなイメージでしょうか。
飼い主さんが話しかけたときに「うにゃ」「にっ」
また、返事をしたときになでてもらえたなど、猫にとっての何かいいことがあると知っていて返事をしている可能性もあります。
たとえば筆者の家の猫などは、膝の上で名前を呼ばれると、こちらの顔を見上げながらよく「にゃっ」と鳴いています。会話が成立しているようで、ちょっと嬉しくなりますね。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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