猫と暮らす
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注意したほうがいい場合も? 見落としたくない猫の3つのしぐさ
今回は、病気につながる可能性もある、見落としたくない3つのしぐさについて解説します。
体の同じ部分をなめ続けている
特に皮膚炎の場合は、なめている箇所に赤いポツポツとしたものが見られるなど、皮膚になにかしらの症状が出ていることが多いです。見当たるようなら、悪化してしまう前に病院で診てもらってください。
一方で、特定の部位ではなく全身をなめ続けている場合は、ストレスが原因であることが多いようです。
大きな音でいびきをかいている
しかし、シニア猫の場合や、もともとかかなかったのに突然いびきをかくようになったり、いびきの音が大きくなるなどの変化が見られたりした場合は注意が必要です。
副鼻腔炎や鼻咽頭ポリープなど病気が原因の可能性があるため、すぐに受診して獣医師に相談してください。
また、鼻水が出ていて、いびきが「ズビー」という音の場合は、猫カゼの可能性もあります。
大きな声で鳴くことがある
一方で、発情期以外の季節に何度も鳴いていたり、シニア猫であったりする場合は、甲状腺機能亢進症のおそれが。
「鳴く」以外にも活動量が増える、性格が激しくなる、食欲はあるのにやせるなどの症状が見られるようなら、早めに受診しましょう。
シニア猫の場合、「わぉ~ん」とうめくような声で鳴き続けているようなら、認知症の可能性もあります。
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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