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何気ない動きにも注目! しっぽの状態からわかる猫の気持ちとは?

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猫は体のパーツを使って、自分の感情を表していることがあります。とくにしっぽの動きは、遠くの猫にも気持ちを伝えるなど、重要な役割を果たしているのです。今回は、猫のしっぽの動きに注目し、そこからわかる「気持ち」について解説します。

しっぽの“角度”からわかる気持ちは?

ソファに座る猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

上機嫌のとき

飼い主さんを出迎えるときやごはんのときなど、機嫌がよいときは気分が高まるため、しっぽの先まで力が入り、上にまっすぐピンと伸びる猫が多いようです。その際、腰やお尻が同時に上がっていることも。

また、最高に上機嫌なときはさらに力が入って、しっぽの先端だけを小さくブルブルッと震わせることがあります。

平常心のとき

猫が平常心の状態のときは、しっぽに力が入っていません。そのため、立っている場合は水平かやや下方に伸び、座っているときは床に伸びた状態になっているでしょう。

恐怖や緊張を感じたとき

猫が恐怖を感じたり、緊張したりしているときは、しっぽを体に巻きつけたり、体に沿わせたりします。これは、しっぽで肛門周りをふたすることで、自分のニオイを消し、敵から身を守る役割があるのだとか。
動物病院の診察台に乗るときや、抱っこされるときによく見られます。

怒ったときや攻撃しようとするとき

「怒ったぞ!」「攻撃するよ!」というように、猫が強気でアピールするときは、しっぽが弓なりになります。猫同士で優位なほうが力を示す際、見られることが多いようです。

しっぽの“しぐさ”からわかる気持ちは?

しっぽを出して隠れる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

興味や迷いがあるとき

窓の外に気になるものを見つけたときなど、しっぽの先だけをパタパタと振ることがあります。これは、行こうかどうか迷っているときに見られるしぐさです。また、名前を呼ばれたときに、返事代わりとしてしっぽの先を振ることも。

不満があるとき

不満を伝えたいとき、猫はしっぽを半分くらい曲げ、上下に振って床に叩きつけます。ごはんの際、「早く~」と飼い主さんにアピールするときなどに見られるしぐさですが、どうやら思い通りにならない苛立ちを、解消するためにやっているようです。

苛立ちが強くなると、音を立ててしっぽを叩きつけるようになりますが、これは相手に気づかせるためにやっているという説も。なお、苛立ちが強いほど叩くテンポは速くなります。

リラックスしているとき

気持ちが穏やかなときは、猫はゆっくりとしっぽを左右に揺らします。飼い主さんに抱っこされたときや、日向ぼっこをしているときなどに見られるしぐさです。力が入っていないため、くねらせながら揺らしていることも。

しっぽの“形”からわかる気持ちは?

お座りする猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

驚いたときや抵抗したいとき

驚いて緊張が高まったときなどは、全身に力が入り、猫のしっぽが大きく膨らみます。相手が猫の場合は、体を大きく見せて威嚇したり、「怖いけど負けないぞ!」という意思表示をしていたりすることも。

緊張の度合いとしっぽの膨らみは比例し、気持ちが大きいほど大きく膨らみます。また、毛が逆立つので、長毛種のほうが変化がわかりやすいといえるでしょう。

このように、猫のしっぽの動きにはパターンがたくさんあります。愛猫のしっぽの動きを観察し、コミュニケーションに役立ててくださいね。

参考/「ねこのきもち」2018年9月号『キホンからカンチガイしやすいものまで パーツでわかるねこのきもち』(監修:帝京科学大学助教 動物看護士小野寺温先生)
文/AzusaS
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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