猫と暮らす
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猫にとっては要注意!食卓でおなじみのアノ料理に気をつけて
フライドチキンやローストビーフは大丈夫?
また骨付きの鶏肉は、骨が猫ののどや消化器官に刺さってしまう恐れもあるので、与えるのは避けましょう。
一方でローストビーフの場合は、味付けをしていないものなら少量与えても問題ありません。しかしソースをからめたあとのものは塩分が多すぎるため、猫に与えるのは危険です。
グラタンやシチューは要注意!
しかしこの二つの料理は、どちらも玉ねぎを使用していることが多いため注意が必要です。少量でも口にしたら、猫が中毒症状を起こす可能性があります。
また、グラタンソースは脂質や塩分が多いので、内臓への負担が大きいのも問題。シチューはそれに加えてワインなどのアルコール類を用いて調理されていることが多いので、猫に与えると中毒を起こす恐れがあります。
食卓でもおなじみのカレーは危険!
カレーには刺激の強い香辛料が大量に使われているため、猫の内臓に負担がかかり、胃腸炎などを起こす危険があります。また、先述したグラタンやシチューのように玉ねぎが使われていることもしばしば。
香ばしいニオイがするため、興味をもって寄ってくる猫もいますが、絶対に与えないようにしましょう。食卓に並べるときや鍋に入れたまま置いておく場合は、猫の手が届かないようにしてください。
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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