猫と暮らす
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猫の喜ぶ顔がみたい! 猫の「うれしい」はどうやって育まれる?
最後にご紹介する、猫が意外と喜んでいるシーンも必見ですよ!
猫はどうやって「うれしい気持ち」を獲得しているの?
例えば、生まれて間もない子猫が最初に喜びを感じるのは、「母猫にミルクをもらえた」とき。おねだりしてミルクをもらえるという行動を繰り返すうちに、子猫はうれしい気持ちを獲得していくのです。
その後も、「母猫や飼い主さんにゴハンやスキンシップを要求したらうまくいった」「狩りに自らの力で成功した」などの成功体験を繰り返し、猫はうれしい気持ちを育んでいきます。
成功体験が何度か続くと、うれしい感情が繰り返し湧いてくるので、「イイコト」として心に根付くようになるのです。
猫の「うれしい気持ち」はどう活用すればいい?
猫は食べ物でごほうびをもらえると、よりうれしい気持ちになるので、ハイタッチやオイデなどの練習のごほうびにおやつを与え、猫に覚えさせてみるのはいかがでしょうか?
例えば、ハイタッチが上手にできたとき、猫にごほうびのおやつを与えてみてください。猫はうれしい気持ちになり、その喜びを求めて、積極的にハイタッチするようになるでしょう。
猫が意外に「うれしい」と感じているシーン
排泄してスッキリしたとき
この気持ちを人に例えるなら、「朝から仕事がうまくいかずにイライラしていたけど、解決して会社を出られたとき」の気持ちと似ています。こうした成功体験を繰り返し、猫は排泄後に喜びを感じているのでしょう。
留守番で誰もいなくなったとき
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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