猫と暮らす
UP DATE
衰弱していたところを保護された子猫 回復して驚きの「脱出劇」を見せた!?
Twitterユーザーの@haruo20191201さんも、愛猫・はるおちゃんの行動に驚いてしまったことがあるのだとか。そのときの様子を伝える投稿が、4月15日時点で1.3万件の「いいね」がつくなど、大きな反響を呼んだようです!
ケージをよじ登っていると思ったら…
すると…
すぽっ!
えー!!!
脱出しちゃった…(笑)
はるおちゃんの見事な脱出シーンを見ていたTwitterユーザーからは、「笑ってしまいました!」「素晴らしいセンスだ!やんちゃに育つぞ〜笑」「おっとwww うちの猫も、こんな時期あったぁ」「ケージの意味wwwwww」「脱走。こうしてどんどん悪戯と悪知恵を覚えて可愛くなっていくんですよね」などとコメントが寄せられていました。
じつは、はるおちゃんは保護猫だった
はるおちゃんとの出会い
そのまま動物病院に連れて行くと、獣医師からは「自分でごはんを食べられなかったら、もう命が危ないかもしれない」という言葉が…。この日は、動物病院で預かってもらうことになりました。
その翌日、動物病院から「元気になった」という連絡があり、飼い主さんは子猫を迎えに行くことに。保護した日が節分の日だったこともあって、子猫に「春男(はるお)」と名付けたのでした。
飼い主さんにはるおちゃんの魅力を聞いてみた♪
@haruo20191201さん:
「はるおとの最初の出会いが死ぬか生きるかだったので、弱い子の印象が強かったのですが…実際は走りまわり元気いっぱいです。物怖じしないところが可愛いですね」
ーーはるおちゃんのケージ脱出事件を見ていたら、元気いっぱいでやんちゃだということが伝わってきました。あのはるおちゃんの姿を見たときは、どう思いましたか?
@haruo20191201さん:
「ケージから脱出する姿を見たときは『エエエエ! こんなことがあるんか!』とビックリしかありませんでした」
ーー今もケージから脱出することはあるのですか?
@haruo20191201さん:
「あれからは、ケージに入れることはなくなりました。というのも、家には先住猫のマルちゃんというコがいて。はるおが家に来たときは、マルちゃんと離すために衣装ケースに入れていたんです。でも日に日に衣装ケースだと小さくなってきたので、ケージを買ってみたところあの事件があったので…。
マルちゃんともなんとかやっているみたいだし、はるおも大きくなってきたので、今はケージを使わず好きにさせています」
はるおちゃんが家に来て、マルちゃんに変化が…!
@haruo20191201さん:
「はるおが来て一番ビックリしていることがあって。それは、16才のマルちゃんが元気になったこと。いつも同じ場所から動かず、なににも興味も示さなくて…。『もうマルちゃんも年だし』と覚悟しなければならないのかなと思っていました。
でもはるおが来て、マルちゃんの周りを走り回り、マルちゃんのごはんも自分のごはんのようにガツガツ食べてしまい…今まで自分のペースで食事ができていたのに、それでは食べられなくなるとわかったからか、マルちゃんは自分から動きだすようになってくれました」
ーー張り合う相手ができて、マルちゃんもよかったのかもしれませんね。これからはるおちゃんは、マルちゃんから学ぶことがきっとたくさんあるでしょう。はるおちゃんの成長がとっても楽しみですね!
取材・文/雨宮カイ
UP DATE