猫と暮らす
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暑い季節は危険がいっぱい! 失敗しない愛猫のお留守番対策
室温を快適に保つ
長時間留守番させる場合は、時間帯によってエアコンが効き過ぎて寒いと感じることも。そんなときに備えて、愛猫が部屋を自由に行き来できるようにすることも大切です。何らかのはずみでドアが閉まらないよう、ドアストッパーでドアをしっかりと固定して出かけましょう。
もしワンルームなどで室温に差が出せない場合は、エアコンの風を上向きにして、体に直接当たらないように調整しましょう。それでも寒さを感じる場合があるので、室内にチョコンと温まれる毛布などを置き、もぐって体を温められるようにするといいですよ。
家庭内の意外なところに「涼」スポットが!
ただしお風呂場を開放する場合は、愛猫がおぼれないように、必ず浴槽の水を抜いて出かけましょう。
ひんやりグッズを置く
冷凍庫から取り出した直後の保冷材が直接体に触れると冷えすぎるので、厚めのタオルに包んだ状態で置いておくと、愛猫が涼みやすいですよ。
市販の保冷グッズがない場合は、水を入れて凍らせたペットボトルで代用できます。凍らせたペットボトルを、ペットボトル専用の袋か未使用の靴下などにいれて置けば保冷材の代わりに。
ひも付きの袋に入れる場合は、愛猫が興奮して遊ばないよう、袋の中に紐をしまって使いましょう。
置く場所しだいで気分転換も!
十分な飲み水を用意する
猫によって飲み方の好みが違うので、ふだんから飲み方をよく観察し、愛猫の好みにあわせた置き方をしてあげましょう。愛猫がよく通るルートにお水を置いてあげると、気軽に飲めていいですね。
水が温かくなりすぎると、猫は飲みたがらなくなることも。水の置き場は、日当たりのいい場所を避け、できるだけ窓から離れたひんやりした場所に置きましょう。
飲水スタイルや置き場所以外に気を付けるといいことは?
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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