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運動不足やストレスが原因? 梅雨どきに注意すべき猫の病気

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高温多湿になる梅雨の季節。この時期は猫が運動不足になったり、ストレスをためやすくなったりして、さまざまな病気を招くおそれがあるので注意が必要です。この記事では、梅雨どきに注意したい、猫の病気について解説します。

運動不足が原因?梅雨は「尿石症」に要注意!

人の膝の上にいる猫
getty

野生時代の猫にとって、獲物が出歩かない雨の日は「休日」でした。その名残から飼い猫になった今も、梅雨の時期は活動量が減る傾向にあり、運動不足になりやすくなります。

運動不足などで代謝が落ちると、猫は水を飲む量が減ってしまうことが。すると、オシッコの成分が濃縮されて結石ができやすくなり、尿石症という病気を引き起こすおそれがあるので注意しましょう。

尿石症にかかると、血尿が出る、食欲がなくなる、陰部をなめるなどの症状が見られます。愛猫にこのような症状が見られる場合は、すぐに動物病院を受診してください。
なお、運動不足にならないように、運動できる場所や爪とぎ器を設置するのもおすすめです。

ストレスがたまりやすい梅雨は「猫カゼ」に注意!

ラグに寝転ぶ猫
getty

猫にとって雨の日は変化に乏しい日。晴れの日のように、窓越しに動く鳥などを目で追ったり、外のニオイを感じたりすることができないので、梅雨どきはストレスがたまりやすいのです。

ストレスや季節の変わり目の温度変化は、猫の免疫力を低下させるため、猫カゼという病気にかかってしまうことも。一度猫カゼに感染すると、ウイルスが体の中に潜在して再発してしまうケースもあるので、きちんと予防することが大切です。

この時期はストレスがたまらないよう、晴れた日はカーテンを開けて日向ぼっこさせたり、体をなでたり、一緒に遊んだりして、意識的に猫に刺激を与えるようにしましょう。

「皮膚病」などにも注意して!

耳を伏せた猫
getty

高温多湿の環境になる梅雨は、被毛が蒸れて菌が繁殖しやすくなるため、猫が皮膚トラブルを起こしやすいです。

また、気温が高くなってノミが発生しやすい時期でもあるので要注意。猫がノミに刺されると強いかゆみが生じるため、体質によっては発疹や脱毛などの症状が見られます。気になる症状が見られたらすぐに動物病院を受診してください。

そのほか、毛玉ができたり、皮膚がベタついたりすることも多い季節なので、こまめにブラッシングでお手入れしてあげるといいでしょう。シャンプータオルを使って、体を拭いてあげるのもいい方法ですよ。

じめじめとした梅雨は、人もテンションが下がりがちですが、愛猫のストレスや運動不足に十分注意しながら、上手に乗り越えましょう!

参考/「ねこのきもち」2016年6月号『じめじめした気候で猫のテンションも下がりがちだから… 梅雨どきの快適指数アップ術』(監修:王子ペットクリニック 院長 重本仁先生、ペットライフコンサルタント ねこままホテル オーナー 薬師寺康子先生、エフシージー総合研究所暮らしの科学部 部長 環境科学研究室長 農学博士 川上裕司先生)
文/pinoco
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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