猫と暮らす
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鳴くことを学習した猫 「鳴かない猫が鳴く」ようになった理由
今、しゃべった?人がしゃべっているように鳴く理由
実は、猫は要求によって鳴き方や声の大きさを変えています! 「しゃべるように鳴くと要求が通る」ことを学び、同じような鳴き方で飼い主さんにアピールをしているのです。
よく鳴く猫とあまり鳴かない猫の違い
一方であまり鳴かない猫は、独立心が強く、控えめな性格といえます。
鳴く頻度は猫種によっても違う
ロシアンブルー、ベンガル、エジプシャンマウはあまり鳴かない猫種とされています。ロシアンブルーは「ボイスレスキャット」と呼ばれることも。ベンガル、エジプシャンマウといった野生に近い種類の猫もあまり鳴かない猫種に入ります。
大きくなったら鳴かなくなる
大きくなるにつれ自分でできることも増えていくため、鳴く頻度が少なくなりますが、甘えん坊な猫は成猫になってもよく鳴くことが。
ちなみに猫も声変わりをするのだとか! 子猫のころは、甲高い声で「ミャー」というような鳴き方ですが、1才くらいには「ニャー」と標準の声で鳴くようになります。年を重ねていくと、太くて低い声になっていくこともあるようです。
これから新しく猫を迎える方は、猫種を考える参考にもなるでしょう。応えたくない「要求鳴き」にはグッとこらえて我慢することも忘れないでくださいね!
文/Yumi
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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