猫と暮らす
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食欲の秋は食べ物に要注意! 猫が一口でも食べると「危険な食べ物」
貧血や血尿を引き起こす「ねぎ類」
また、この成分は調理しても無害になることはないため、食材そのものの取り扱いはもちろん、これらの野菜が含まれる加工食品も猫の口に入らないように注意してください。
下痢や嘔吐の症状が心配な「生のイカ・貝類」
また、貝類は内臓に毒素を蓄積している場合があるため、猫が口にすると毒素が体内に入り、皮膚が薄い耳などにかゆみが生じるおそれも。猫が誤って食べないよう十分気を配りましょう。
病気の引き金にもなる「生の青魚」
なお、魚を調理する際は、シンクの三角コーナーなどに骨を放置しないようにしてください。猫の歯は咀嚼に向かないため、食べ物を丸飲みする傾向があります。万が一、魚の骨を口にしてしまうと、食道や胃、腸を傷つけてしまうおそれがあるため大変危険です。
その他、猫が注意したい食べ物
また、アルコールは猫の脳や体の細胞を破壊し、最悪の場合は死に至ることもありますし、お茶やコーヒーなどのカフェインが含まれた飲み物は、心臓や神経系の異常を引き起こすおそれも。
これらは誤食の事例も多いので、取り扱いには細心の注意を払いましょう。
文/pinoco
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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