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猫が「甘噛み」をする3つの理由 飼い主さんが知っておきたい注意点とは?

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愛猫と触れ合っているときに、甘噛みをしてくることがあるかと思います。可愛らしい行動ではありますが、猫が甘噛みをするのにはどんな理由があるか知っていますか?

この記事では、猫の甘噛みについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。甘噛みの理由、甘噛みしやすい猫の特徴、甘噛みの注意点など…くわしく見ていきましょう。

猫の「甘噛み」ってなに?

甘噛みする猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

甘噛みとは、歯を立てる程度の噛み方をいいます。ときには、あぐあぐと何度も軽く口を動かしながら繰り返し噛む場合もあります。

犬歯が皮膚を突き破って深く刺さるような、喧嘩や狩りの際に相手に大きなダメージを与える本気噛みに対して、甘噛みは口を完全に噛み締めない緩い感じの噛み方です。

しかし、甘噛みといってもそれなりに顎の力が強い成猫に噛まれた場合、相手の皮膚に噛み跡が残ったり、擦り傷などの軽い怪我を負わせたりすることもあります。

猫が甘噛みをする理由とは?

甘噛みするスコティッシュフォールド
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫が甘噛みする理由としては、下記のようなことが考えられます。

  • 遊びの際に、獲物を捕る真似事として
  • 繰り返し噛んで獲物(おもちゃなど)を確認し、満足感を得ている
  • 遊びの催促(合図)、強気な誘い掛けとして、遊び相手に対してする

甘噛みしやすい猫の特徴は?

甘噛みするメインクーン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

甘噛みしやすい猫の特徴としては、高齢な猫よりは子猫~2歳前後くらいまでの若い猫が多いと思います。この年齢の猫は遊んでじゃれつくことが多い分、つい興奮し過ぎておもちゃや遊び相手に甘噛みしてしまうことが多い印象です。

さらに、もともと無邪気で遊びに熱中しやすく、興奮しやすい性格の猫だと、年齢的に落ち着きやすくなる2歳を過ぎても、遊びの楽しさからつい興奮して甘噛みをしてしまうことがあります。

愛猫の甘噛みがひどい場合の対処法は?

くつろぐ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

甘噛みをするときには、猫は気分が高揚していたり、過剰に興奮していることが多いと思います。おもちゃなどに対しての甘噛みは、噛んでいるものを次々に破壊するなどの状況でない限りは、とくに制限は必要ないでしょう。

むしろ制限しすぎるのは、かえって猫にとってストレスにもなります。誤食などの安全面に配慮して、発散させてあげてください。

人に対して甘噛みをくりかえす場合は、落ち着かせてあげよう

2匹のアビシニアン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

一方で、おもちゃなどではなく人間に対して甘噛みを繰り返す場合には、さらに興奮するような刺激は与えず、できれば一度落ち着かせる対応を心がけましょう。

たとえば、遊びの最中などに愛猫が甘噛みをしてきたらいったん遊びをやめて、静かにその場を離れましょう。そして、少し時間を空けて愛猫が落ち着いた頃にそばに戻り、遊びを再開します。

愛猫が遊びの誘い掛けとして甘噛みをしてくる場合にも、基本的には同じように対応しましょう。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ

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