寒い季節はせっかくなら、猫と一緒にぬくぬくできたらいいですよね。ここでは、猫が思わず飼い主さんのそばで温まりたくなる工夫をご紹介。温かさを共有して、猫ともっと仲良くなれるかも!
リビングで一緒にぬくぬく
毛布を1枚用意しておく
リビングに薄手の毛布を1枚用意してみましょう。広げたりたたんで使ったりと何かと便利で、飼い主さんが寒いときに使えるだけでなく、毛布のすき間から猫が中に入ってきてくれるかも。
猫は静電気をためがちなので、帯電防止加工が施されている毛布だとなお良いでしょう。
ふかふか素材のものを身につける
飼い主さんがふかふか素材の服を着たり、スリッパを履いていたりすると、その温かさにつられて、猫が近寄ってきてくれるかもしれません。少し大きめサイズのものを着用すれば、猫も中に入りやすくなりますね。
寝室で一緒にぬくぬく
ベッドの上に飼い主さんの洋服を置いてみる
布団の上に毛布を置き、その上に飼い主さんの洋服を置いてみましょう。暖かさと安心感で、猫が上に乗ってくつろいでくれることが。飼い主さんと一緒に寝ない猫にもおすすめの方法です。毛布の上でフミフミしているかわいい姿を見ることができるかもしれません。
布団の端をトンネル状に開けておく
猫の、穴があると入りたがる習性を利用するのもおすすめです。その習性を利用して、布団の端をトンネル状に開けておくと、猫が布団の中に入ってきやすくなります。
猫が布団に入ってきてくれたら、飼い主さんも猫もお互いポカポカになれますね。
飼い主さんがいつもいるスペースでぬくぬく
床に小さなマットを置く
デスクやテーブルの近くの床に、マットを置く方法もあります。飼い主さんの足元にマットを置けば、猫が足元に近づいてくるかもしれません。
また、ところどころ複数の箇所にマットを置いてあげれば、天候や部屋の暖かさに応じて、猫が快適な場所でくつろぐことができます。
椅子の座面にマットを置くのもいいでしょう。飼い主さんの横の空いている椅子などで猫がくつろいでくれれば、より近くで猫を見ることができますね。
寒がりな猫にとって、冬は苦手な季節でもあります。飼い主さんも猫も温かくして、快適な冬を過ごしたいですね。
参考/「ねこのきもち」2017年11月号『お留守番どきの備えも 部屋ごとに寒さ対策しよう 私と猫の冬ごもり計画』(監修:モノカどうぶつ病院院長 小林清佳先生)
文/みづかめ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。