猫と暮らす
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愛猫の何気ない行動、実は本能だった!? 「猫の野性度」を解説!
あの何気ない行動は、狩りにまつわる本能から!
これは「クラッキング」という行動で、獲物を捕ったときのことを想像して興奮しているため、このような行動になると考えられてます。
また、愛猫とおもちゃで遊んでいて、遠くに投げたおもちゃなどを口にくわえて持ってくるのも、本能からくる行動。猫の親は子猫のために獲物を捕ってくるものです。そのためこの場合は、飼い主さんを子猫に見立てているのだとか。
野生時代の生活がうかがえる?
高い運動能力も、もちろん野生の名残
また、2mほどの高さがある猫タワーなどにひとっ跳びでのったり、逆にそこから跳びおりたりするジャンプ力も、野生時代の猫にとって必須の能力でした。野生の猫は木から木へ跳び移りながら獲物を探し、鳥や虫などを捕まえていたのです。
一説によると、猫は体長の5倍ほどの高さまでジャンプできるのだとか。
生きるための知恵が詰まった、野生時代の名残
また、猫を飼っていると当たり前のように感じられる、猫トイレできちんと排泄してトイレ砂をかける行動。これは、猫が縄張りで排泄したときに、ほかの動物に居場所を知られないようにするため、排泄物を隠す習性があるからです。そのため、猫は排泄物を隠しやすい砂のトイレを本能的に好み、トイレをスムーズに使えるのだとか。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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