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愛猫の何気ない行動、実は本能だった!? 「猫の野性度」を解説!

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人とは異なる習性をもつ猫。一緒に暮らしていると、何気ない行動のように感じるものでも、実は猫の野生時代の名残からくるものが多々あります。今回は、猫の野性度を知ることができるポイントでもある、猫の本能からくる行動について見ていきましょう。

あの何気ない行動は、狩りにまつわる本能から!

アメリカンショートヘアのリヴァイちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

窓の外に鳥を見つけると、「ケッケッケ」と鳴くことはありませんか?
これは「クラッキング」という行動で、獲物を捕ったときのことを想像して興奮しているため、このような行動になると考えられてます。

また、愛猫とおもちゃで遊んでいて、遠くに投げたおもちゃなどを口にくわえて持ってくるのも、本能からくる行動。猫の親は子猫のために獲物を捕ってくるものです。そのためこの場合は、飼い主さんを子猫に見立てているのだとか。

野生時代の生活がうかがえる?

猫が夕方からや明け方にかけて、突然元気になって走り回るのは、猫本来の活動時間であるため。実は猫は完全な夜行性ではなく、薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)の動物なのです。というのも明け方や夕方の時間帯は、日中活動する小鳥などは巣に帰り、野ネズミなどは穴から出て活動を始めるなど、ちょうどそれらの獲物を捕獲しやすいタイミング。そのため、猫はこのように活動的になるといわれています。

高い運動能力も、もちろん野生の名残

キジトラの三太ちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

じゃらしおもちゃで遊ぶのを好み、じゃらすと上手にキャッチできるのは、動体視力が優れている証拠です。動くものに素早く反応してキャッチできる猫は、なんと1秒間に数ミリの動きでも識別できるのだとか。

また、2mほどの高さがある猫タワーなどにひとっ跳びでのったり、逆にそこから跳びおりたりするジャンプ力も、野生時代の猫にとって必須の能力でした。野生の猫は木から木へ跳び移りながら獲物を探し、鳥や虫などを捕まえていたのです。
一説によると、猫は体長の5倍ほどの高さまでジャンプできるのだとか。

生きるための知恵が詰まった、野生時代の名残

キジトラ猫のころんちゃんとオウガちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫がフードを食べ残すのも、野生時代の名残だといわれています。野生時代の猫は、次にいつ獲物を捕ることができるか分からないため、ある程度お腹が満たされると残しておいて隠す習性がありました。

また、猫を飼っていると当たり前のように感じられる、猫トイレできちんと排泄してトイレ砂をかける行動。これは、猫が縄張りで排泄したときに、ほかの動物に居場所を知られないようにするため、排泄物を隠す習性があるからです。そのため、猫は排泄物を隠しやすい砂のトイレを本能的に好み、トイレをスムーズに使えるのだとか。

猫なのだから当たり前、と感じる行動や、ちょっと不思議な行動の裏には、野生時代からの名残が多く隠されていました。もし愛猫に上述したような行動が多く見られるようなら、飼い主さんが思っているよりも野性的なのかもしれませんよ。

参考/「ねこのきもち」2020年10月号『二面性で診断!愛猫はどんなコ? ねこの天才度テスト』(監修:哺乳動物学者 日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生)
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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