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意外と多い!室内飼いの猫に起こる「落下事故」の原因 実例と対処法を獣医師が解説
室内飼いの猫でも、家のなかで思わぬ事故が起こることがあるようです。今回は、室内飼いの猫に見られる「落下事故」について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
室内飼いの猫に見られる落下事故とは?
——室内飼いの猫に起こりがちな落下事故には、どのようなものがありますか?
ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「よく見られるものとしては、たとえば…
などの事故です」
——猫が落下する原因はさまざまあるのですね。落下事故では、どのような不調を訴える猫が多いのでしょうか?
獣医師:
「こういった事故にあった猫を実際に診察したこともありますが、落下の影響でねん挫、打撲、骨折、ケガ、全身強打で不調を訴えるケースが多いです」
飼い主さんができる猫の落下事故への対策
——猫の落下事故への対策として、飼い主さんができることはありますか?
獣医師:
「愛猫にできる対策としては、たとえば…
などがいえます。
また、飼い主さん側が日頃から意識したいこととしては、定期的に部屋のなかの安全確認をしたり、猫にとって危険だと思える場所を直すなどして、落下事故が起こるリスクを減らしましょう」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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