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水道水でOK? 水飲み容器は何がベスト? 猫の正しい飲み水のお世話

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半砂漠地帯で暮らしていたとされる猫は、もともと飲水量が少ない傾向があります。しかし、飲水量が不足してしまうと排尿回数も減り、腎臓に負担がかかるなどして健康を損ねるおそれがあるので注意が必要です。

今回は、猫の健康を守るために知っておきたい、正しい飲み水のお世話のやり方についてご紹介します。

飲み水のお世話の3つの基本

ミケ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫に飲み水を与えるときは、以下の基本事項を覚えておきましょう。

(1)少なくとも1日1回は水を入れ替える

猫がいつでも新鮮な水を飲めるよう、1日1回以上は水を入れ替えましょう。ごはんを与えるタイミングなどに合わせるのもよい方法です。

(2)毎日1回水飲み容器を洗う

水を入れ替える際は古い水を捨てるだけではなく、毎日1回は中性洗剤などを使って水飲み容器を洗ってください。ヌルヌル汚れを落として、清潔を保ちましょう。

(3)愛猫のおおよその飲水量を把握する

個体差はありますが、成猫が1日に必要とする水分量は、体重3~4kg程度の猫で150~200mlくらい(フードから摂取する分も含む)とされています。
毎日量る必要はありませんが、使っている容器の容量を確認し、水の減り具合から愛猫のおおよその飲水量を把握しておきましょう。飲水量に変化があった場合は注意深く観察し、気になることがあれば獣医師に相談してください。

猫におすすめの水飲み容器の種類

マンチカン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

飲み水容器にはさまざまな種類があり、使われる素材も異なります。容器の種類によって猫の水の飲み方は変わってくるので、愛猫の好みのものを使ってあげましょう。

主な水飲み容器の種類

ウォーターボウルタイプ

ウォーターボウルには磁器製、プラスチック製、ガラス製、メラミン製、金属製などさまざまな素材があます。また、形もシンプルなものが多いので、毎日のお手入れは簡単でしょう。
維持費もかからないので経済的ですが、流れる水が好きな猫はあまり興味を示さないことも。

自動給水器タイプ

自動給水器は水を循環させてフィルターでろ過し、食べカスやほこりなどの汚れを取り除くことができるので、水の清潔さを維持しやすいという特徴があります。また、常に水が循環しているので、流れる水が好きな猫には向いているでしょう。
ただし、製品の規定の頻度で水やフィルターを交換し、お手入れを行う必要があります。

固定するお皿・ドリンカータイプ

ケージ内に置くなら、猫が倒して水をこぼさないよう、固定できる容器が使いやすいでしょう。お皿タイプや舌で押して水を出すドリンカータイプなどがあります。

猫に飲ませる水の種類

スコティッシュフォールド・ロングヘア
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫に与える水は、基本的に水道水から注いだものでかまいません。飼い主さんが浄水器を使っているなら、猫にも浄水器の水を与えてもよいでしょう。そのほか、氷水やぬるま湯は猫が好むなら与えてみてもOKです。

ただし、窓についた結露や、シンクや風呂場のたまり水など、不衛生な水を飲ませるのはやめましょう。また、ミネラルウォーターの種類によっては、マグネシウムやリンなどの尿石症の原因となるミネラルを含むものもあるので、与えないようにしてください

愛猫に合った飲み水の与え方をしよう

猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

飲み水のお世話でやってはいけないのは、「これがいいはず」という飼い主さんの思い込みを猫に押しつけることです。猫にはなるべく多くの選択肢を与えて、猫が好きなものを好きな方法で飲めるよう、環境を整えてあげましょう。

参考/「ねこのきもち」2019年7月号『与え方や飲み方から水の種類まで 猫の飲み水ウソ・ホント』(監修:獣医師 獣医行動診療科認定医 ペット行動カウンセラー 藤井仁美先生)
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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