猫と暮らす
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猫の「機嫌がいいとき」の6つのサイン 愛猫がご機嫌だと飼い主さんもうれしい!
大好きな愛猫がご機嫌だったら、飼い主さんも嬉しいですよね♡ どんなしぐさや行動をしたら機嫌がいいときのサインか、知っていますか?
今回は、猫の機嫌がいいときの具体的なサインについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します♪
猫の機嫌がいいときの6つのサイン
猫のうれしいとき、機嫌のいいときの行動はわかりやすく、飼い主さんは容易に気づくことができます。以下の6つが代表的なサインです。
- ごろごろのどを鳴らす
- しっぽを立てて近づいてくる
- 飼い主さんを見つめて、短く小さい声で鳴く
- ふみふみ前足を動かす
- ゴロンと仰向けで寝転がる
- すりすりと足元にすり寄ってくる
猫はどんなことで機嫌がよくなる?
もちろん、大好きな飼い主さんが帰ってきたら嬉しいですよね。あとは新しいフードのトッピングに喜んだり、ブラッシングでご機嫌にもなります。
トイレ掃除をしたばかりのトイレは快適で気持ちがいいし、日向ぼっこもぽかぽかで大好きです。おもちゃで遊んでもらったあともご機嫌になる猫が多いでしょう。
不機嫌な猫が見せるサインとは?
一方で、猫が不機嫌になることもあります。不機嫌なときのサインとしては、以下のようなものがあります。
- しっぽをブルブルふる
- 出したフードを知らんぷりする
- 隠れて出てこない
- 呼びかけに無視する
- 耳が横に倒れている
- 噛み付いてくる
猫はどんなことで不機嫌になりやすいの?
猫が不機嫌になりやすい状況としては……
- おなかが空いている
- 餌が気に入らない
- トイレが汚い
- しつこく撫でられる
- いつもと違う外の音がする
などです。
猫とうまく暮らしていくための秘訣は……
大好きな愛猫とうまく暮らしていくためには、「空気を読むこと」が大切といえますね。
猫は本来気まぐれで、群れずに単独で狩りをしていたという名残が、今も色濃く残っています。「自分が撫でてもらいたいときだけ近づいてくる」「満足したら去っていく」という具合でしょう。
飼い主さんは、そうした猫の性格について理解してあげるといいですね。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka
構成/ねこのきもちWeb編集室
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