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事故の後遺症で食事介助が必須な猫。やっぱり大変?最近発見した最大のメリットとは… 【連載】交通事故にあった猫を拾いました#51

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。

食事介助がないと飲食ができないたまちゃん。

交通事故にあったたまちゃんに出会ったのは、3年前。

あの事故の後遺症で、たまちゃんは自分でご飯が食べられません。
ご飯もお水も私がお口にいれなければ、食べることも、飲むこともできません。

それ以外は特に不自由なくできるので、手伝いが必要なのはご飯のことだけです。

しかしある日、たまちゃんに投薬が出て

看護師さん「一日一回、飲ませてくださいね〜」

たまちゃん、お口で病院に通うことがたまにあるのですが、
その日は歯茎が少し赤くなっていたのでお薬が出たのです。

猫は美食家の子が多いので、投薬って結構難しいですよね。

ご飯に混ぜてもそれに気づいてしまったり、
喉の奥に入れても吐き出してしまったり…

たまちゃんの投薬がすんなりいくか、ちょっとどころか結構心配!

猫といえば投薬に手こずるイメージがあるけど

!??!?!?!?!?

すごくすんなり飲んでくれた…!

優秀すぎてどーしましょ!

ちょっと気負っていたので、すっかり気が抜けてしまったおかーさん。
絶対に大変だろうなあ、と覚悟していたのに…!

なんて、なんて、優秀なんだ!
ありがとう。イイコすぎるたまちゃん。

歯が痛いの治ったで

薬盛られてたなんて、初めて知ってんけど。

登場人物・登場犬猫

ねこのきもちWEB MAGAZINE/連載「交通事故にあった猫を拾いました」

tamtam プロフィール

動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。

instagram:@tamtam__111
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