猫が好き
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事故の後遺症で食事介助が必須な猫。やっぱり大変?最近発見した最大のメリットとは… 【連載】交通事故にあった猫を拾いました#51
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
食事介助がないと飲食ができないたまちゃん。
あの事故の後遺症で、たまちゃんは自分でご飯が食べられません。
ご飯もお水も私がお口にいれなければ、食べることも、飲むこともできません。
それ以外は特に不自由なくできるので、手伝いが必要なのはご飯のことだけです。
しかしある日、たまちゃんに投薬が出て
たまちゃん、お口で病院に通うことがたまにあるのですが、
その日は歯茎が少し赤くなっていたのでお薬が出たのです。
猫は美食家の子が多いので、投薬って結構難しいですよね。
ご飯に混ぜてもそれに気づいてしまったり、
喉の奥に入れても吐き出してしまったり…
たまちゃんの投薬がすんなりいくか、ちょっとどころか結構心配!
猫といえば投薬に手こずるイメージがあるけど
すごくすんなり飲んでくれた…!
優秀すぎてどーしましょ!
絶対に大変だろうなあ、と覚悟していたのに…!
なんて、なんて、優秀なんだ!
ありがとう。イイコすぎるたまちゃん。
歯が痛いの治ったで
登場人物・登場犬猫
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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