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ベテラン飼い主の初体験から教訓。「未去勢のオス」にご注意を!

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メスと思って保護した猫は「未去勢のオス」だった!

筆者(以下、筆):まずは出会ったときのことを聞かせてもらえますか?

知人Y(以下、Y):今回保護した猫を最初に見たとき、おとなしくしていたのと、体が小さく(体重は3kg)、顔が丸かったので、メスの猫だと思ったのです。

こちらがその保護猫。
お顔が真ん丸でたしかに可愛い……!


筆:Yさんのお宅にはオスの猫がいるから、メスならいいですよね。相性などを考えると。

Y:ところが、実際はオスだったのです。しかも、未去勢の! 私はメスだと勘違いしていたので、そのとき猫が少し歩き回ったのに、お尻の大事な箇所を見ることもせず、そのままキャリーケースに入れました。

これは連れ帰ったときの様子ですが、キャリーケースにはすぐ入り、リラックスするそう。
「きっと飼われていたのよね……」とYさん。


Y:自宅には猫が2匹いるので家に入れるわけにもいかず、すぐに動物病院へ。そこで、未去勢のオスと判明したのです。

筆:未去勢のオス……。やはりほかの猫とは違いますか?

Y:これはそのとき動物病院で教えてもらったことですが、未去勢のオスはニオイが強烈だそうで、猫は敏感にわかるらしいです。

筆:そうなんですね。では、Yさん宅で待つ先住猫2匹の反応が気になりますね……。

Y:保護猫を家に入れた途端、愛猫2匹はまだ対面させてもいないのにソワソワし、1匹はすぐ布団にオシッコをしたり、もう大変! 仕方がないので、保護猫をしばらく洗面所で生活させることにしたのですが、壁やドアへのすりすりがドーンドーン。夜中じゅうずっと続くので、猫たちも家族も私もみんな眠れず、去勢手術の日までは正直地獄の日々でした……。

洗面所の外に出ようとしてドアに体をガンガン。ときどきドアに血がついていたことも。
可哀想ではあったけど、先住猫のことを考えるとできなかったそう。

去勢手術を終えておとなしくはなった……のか!?

筆:手術を終えた今、保護猫の様子はどうですか?

Y:それが……去勢手術の前よりはおとなしくなった気もしますが。とりあえず2階建てのケージを購入し、その中に入ってもらっています。

ケージでリラックス中……


Y:食事への異様な執着と激しすぎるスリスリ、さらに、ちょっとしたきっかけで暴れ回って手が付けられなくなることもあり(獣医さんからは脳の病気の可能性もあると診断)、私はまだ怖いです……。夫と姉は「かわいい」「かわいい」と思いはじめているようなのですけどね。

激しく動き回り、ケージにぶつかっている様子がこの写真。

猫を拾うときは真っ先に「性別の確認」を!

筆:長い猫飼いライフの中で初めての体験だったそうですが、すでに猫を飼っている人はもちろん、これから飼い主になる人に教訓として伝えられることはありますか?

Y:猫を迎えるときはいの一番に「性別」を確認したほうがいいです。1匹1匹違うので、オスだから、メスだからと決めつけたくはありませんが、性格や行動の傾向はあるようです。成猫のオス同士は張り合うので、相性的に厳しい場合もあるそうです…。というわけで、猫と出会ったときは、体の小ささや顔の形にはまどわされず、すぐに“タマタマ”をチェックしましょう。

こちらが今はなき“タマタマ”!


「猫との出会いは不思議ですね。今まで子猫を見つけても保護しなかったのに、なぜ今回は躊躇しなかったのか……。わかりません。謎です」と語るYさん。後悔しているのかと思いきや、手術を受けさせたりケージを購入したり、今では「マルオ」と命名までして愛情たっぷり。お宅いる3匹&3人が遠くない将来、幸せな“家族”になることを祈りつつ……。

頑張れ、マルオーーーーー!

幸せなマルオくんの様子はこちらから 

思いがけず保護することになった未去勢のオス。それが……!<続編>
https://cat.benesse.ne.jp/lovecat/content/?id=18299



文/Margot

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