猫が好き
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真夏の暑い日に、車のボンネットの中にいた子猫 運良く保護されてから2年が経った「現在の姿」にほっこり
2年前の真夏の暑い日に、トニーくんと妹猫は保護主さんの車のボンネットの中に入り込んでいたといい、ニャーニャー鳴いていたところを助けられたのだそうです。
現在の姿がこちら
「あのとき、もし誰にも気づいてもらえずにずっとボンネットの中にいたら…」と思うと、助けられて本当によかったです。
猫と暮らす計画を立てていたときに、トニーくんのことを知った
そこのオーナーさんと話をするなかで、トニーくんのことを知ったといいます。
「『近々うちに来る予定の元気な黒猫くんがいるのですが、会ってみませんか?』と、オーナーさんに提案してもらったんです。それがトニーでした。
そこの保護猫カフェにはずっとのおうちを探している猫たちがたくさんいて、トニーは入店までの順番待ちをしていたようです」
生後1カ月のトニーくんをお迎え!
最初の頃はまだよちよち歩きだったトニーくんは、いつの間にかイスに登れるようになったり、テーブルにジャンプできるまでになったそう。また、階段を駆け上がるようになったりと、トニーくんは身体的な成長に伴いできることがどんどん増えていきました。
イタズラをすることもあったといい、トニーくんから目が離せない時期もあったといいます。
「トニーは気になったものは何でも口に入れてしまうところがあり、誤飲で病院にお世話になったこともあります。トニーには大変な思いをさせてしまったので、そのことをきっかけに『もっと飼い主が猫の視点で環境を整えないと』と思いました。
トニーにとって安全で快適な環境を作ろうと、さまざまなことをトニー目線で考え、部屋作りに取り組みました」
甘えん坊なところが可愛い
飼い主さんが帰宅したときにはお出迎えをしてくれて、「なでて!」と言わんばかりにすり寄ってくる姿がたまらなく可愛いのだとか。
「私が夫とふたりで食事をしていると、トニーは自分に興味が向かないことが気に食わないのか、わざとイタズラをして私たちの気を引こうとしてきます。そのようなときは、トニーにかまいながら食事をしたり、夫に別の部屋に移動してもらっています(笑)
私たちは、常にトニーファーストの生活を送っています」
トニーくんとの出会いに感謝する日々
「私はずっと動物と生活することが夢でした。動物と暮らす楽しさも嬉しさも大変さも、すべてトニーが教えてくれている気がします。
これからも変わらずに毎日大好きを伝えて、一日でも長く一緒に笑っていられるように、トニーの健康を第一に考えながら過ごしていきたいです」
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