ベッドの下にすぐに篭ってしまう「ビビリなコ」だったマンチカンの子猫→一緒に寝てくれるようになり、「生きる意味のような存在」に！

「ビビりなコ」だった子猫の成長ビフォーアフターにほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@ruuhukurouさんの愛猫・麦ちゃん（取材時4才／マンチカン）。こちらは、生後5カ月のころの麦ちゃんがベッドの下に隠れているところを撮影した一枚。

飼い主さんによると、お迎え当初の麦ちゃんはベッドの下などにすぐに篭ってしまう「ビビリなコ」だったそうです。

生後約8カ月のマンチカン — 飼い主さんと一緒に寝てくれるようになってきたころの麦ちゃん

続いて、生後8カ月のころの麦ちゃんを撮影したのがこちらの写真です。このころ、麦ちゃんは飼い主さんと一緒に寝てくれるようになったのだとか。ベッドの上でゴロンと寝ている姿が愛らしいですね。

このときからさらに3年ほどの時が流れ、麦ちゃんはどのように成長したのでしょうか？

麦ちゃんは今年4才に！　どんな姿になった？

4才になった麦ちゃんがこちら。すっかり体が大きくなっていますね！

飼い主さん：
「麦が見当たらないので探していたら、カーテンの裏に隠れて日光浴をしていました。光に照らされると麦の瞳が金色に光って見えて、改めてその可愛さに悶えてました」

それぞれの写真を見比べて思うことを飼い主さんに伺いました。

飼い主さん：
「初めてお迎えした猫だったので色々と心配でしたが、ワガママも甘えん坊なところも見せてくれるようになったなと感じました」

飼い主さんに心を開き、心身ともに成長した麦ちゃん。飼い主さんは麦ちゃんの見た目については、「子猫のときからずっと可愛いままで、少し驚きを感じるくらいです」と話していました。

麦ちゃんってどんなコ？

飼い主さん曰く、とても内弁慶でありながら甘えん坊でもあるという麦ちゃん。初対面の人にはゆっくりと近づいてスリスリするため「社交的だ」と言われるそうですが、飼い主さんの家族に対しては、ゴロ寝している横を通っただけで飛びついて来るようなこともあるのだとか。

飼い主さん：
「ただ、私に対してはとても甘えん坊で、朝になると“ふみふみ”で起こしてきたり、夜も寝るのが遅くなるとわざわざ寄ってきて圧をかけてきます。まさに猫らしい猫という感じで、自分に特別になついている様子が日々垣間見えて、可愛くて仕方がありません」

「生きる意味のような存在」

2才のマンチカン — 2才のころの麦ちゃん。「ふと隣を見ると棚の上で麦がまどろんでいて、それがとても可愛く思わず撮ってしまった写真です」と飼い主さん。

朝、麦ちゃんに“ふみふみ”で起こされる瞬間が一番幸せなときだという飼い主さん。ゴロゴロと喉を鳴らして甘えてくる姿が最高に可愛いのだとか。

また、麦ちゃんは眠くてウトウトしているときでも、飼い主さんの手に頭を擦り付けて“撫でてのおねだり”を激しくしてくるときがあるそうです。目が覚めるとどこかに去ってしまうそうですが、そのそっけなさも麦ちゃんの魅力の一つだと飼い主さんは感じているのだそう。

床でくつろぐ2匹のマンチカン — 麦ちゃん（写真左）と一緒に暮らしているほたてくん（写真右）

最後に、飼い主さんにとって麦ちゃんの存在はどのようなものか、また、これから麦ちゃんと一緒にどのように暮らしていきたいかを飼い主さんに伺いました。

飼い主さん：
「麦は、まさに生きる意味のような存在です。麦が来る前は一体何を楽しみにして生きていたか忘れるほどです。寿命があるのはわかっていますが、なるべく長く健康に生きてほしいと思います。あとは新入り猫のほたてとも、もう少し仲良くなってくれたらいいなと思ってます」

写真提供・取材協力／@ruuhukurouさん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。