お迎え初日はゴハンをまったく食べなかった生後3カ月の子猫→3年後、「食べすぎてお太りになるくらいに」ゴハンが大好きなコに成長！

ゴハンをまったく食べなかった子猫が、現在は…

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@Hobbit_munchkinさんの愛猫・ホビットくん（取材時3才／マンチカン）。

こちらの写真は、生後3カ月のころのホビットくんを撮影した一枚です。キョトンとした表情でこちらを見ている姿が子猫らしくて可愛いですね！

飼い主さんによると、このとき、ホビットくんはお迎えしてからすぐに患った猫カビの治療中だったそうで、「お鼻とお耳が黒っぽくなってます」とのこと。撮影時、ホビットくんは窓に登ろうとして失敗した後、「何食わぬ顔してこちらを見ていました」と飼い主さん。

このころから約3年が経ち、ホビットくんはどのように成長したのでしょうか？

ゴハンが大好きなコに成長！

3才になったホビットくんを撮影したのがこちらの写真です。オヤツの要求をしに来たホビットくんを撮影した一枚とのことですが、生後3カ月のころよりもすっかり体が大きくなり、凛々しい顔つきが印象的ですね！

飼い主さん：
「いつもお昼ゴハンを食べた後、13時に起きてきて要求が始まり、14時にオヤツを食べます。13時は早いので、せめて14時にと思い…小一時間ホビと問答します（笑）」

1枚目の写真と見比べてホビットくんはどんなところが成長したと思うか、飼い主さんに伺いました。

飼い主さん：
「お顔は今も時折“子猫感”があったりしますが、“香箱座り”ができなかったのができるようになったことに成長を感じます」

飼い主さんにお迎えされた日、ホビットくんはゴハンをまったく食べず、飼い主さんが病院に連れていくと熱があったそうです。

飼い主さん：
「その後は猫カビを患い、ゴハンも規定より食べずに、あの手この手で食べさせてました。当時は常に心配で、毎日のように保険のコールセンターへ相談してました。

今ではカビも完治して、ゴハンも大好きでたくさん食べてくれるので安心してます。食べすぎてお太りになるくらいに…」

現在はゴハンをたくさん食べるようになったというホビットくん。そんなホビットくんは、飼い主さんによると「のんびりして自立した性格」なのだとか。

飼い主さん：
「ゴハンやオヤツやお出かけの前以外で甘えることがほとんどありません。いつも少しお口が開いてるので、獣医さんにその話をしたら『顎が小さくて“小顔さん”だからだね』と言われたことがあります。今ではホビのチャームポイントだと思ってます」

ホビットくんへの現在の思い

ホビットくんと一緒に暮らしていて幸せ・楽しいと感じるときのことについて伺うと、飼い主さんは「見ているだけで幸せ」といいます。

飼い主さん：
「オヤツをあげるときだけはお膝に来てくれるので、そのときが特に幸せです。一緒に遊んでいるときも楽しいです」

また、飼い主さんにとってホビットくんは「生活のリズムを整えてくれている存在であり、笑顔にさせてくれる最大の癒し」でもあるのだとか。

飼い主さん：
「休みの日は昼過ぎまでダラダラ過ごしていましたが、ホビをお迎えしてからは、決まった時間に寝起きするようになりました。朝は起こされてゴハンを要求されるので…朝起きるために夜も寝るようになりました（笑）」

最後に、これからホビットくんと一緒にどのような暮らしをしていきたいか、飼い主さんに伺いました。

飼い主さん：
「仕事や色々なことで嫌な気持ちになっても、ホビを撫でているといつの間にかどうでもよくなります。心配性なのでいつも色々迷ってしまいますが、これからもホビの健康第一に、シニアになったら“甘え猫”になってくれるといいなと夢見てます」

写真提供・取材協力／@Hobbit_munchkinさん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。