「警戒心MAXで野性味が強かった」推定生後4カ月の野良の子猫→7カ月後の「野性のやの字もないほどのくつろぎっぷり」にほっこりする

元野良猫が野生を忘れたかのようにくつろぐ姿にほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@Montan__loveさんの愛猫・もんたんくん（取材時3才）。

こちらの写真は、推定生後4カ月のころのもんたんくんを撮影した一枚です。野良猫時代のもんたんくんが飼い主さんの職場に遊びに来ていたところを撮影したのだそう。地面に座って少し緊張したような表情でこちらを見ていますね。

飼い主さんは、もんたんくんが近所の子どもたちに追いかけられて必死に逃げているのを目撃したときに、「このコが安心できる場所を作ってあげたい」と思い始めたのがきっかけで、もんたんくんのお迎えを決めたそうです。

約7カ月後、もんたんくんはどんなコに成長したのでしょうか？

「ベッタベタの甘えん坊」なコに成長したもんたんくん

こちらは、生後11カ月のもんたんくんを撮影した写真です。1枚目の写真の緊張した様子とは異なり、リラックスした様子で仰向けでくつろいでいます。

このときは「おうちでゴロゴロ中のところを撮りました」と飼い主さん。1枚目の写真と見比べて思うことを伺いました。

飼い主さん：
「1枚目の写真のときは『警戒心MAXで野性味が強いなぁ』という印象でしたが、2枚目の写真のときは、もう野性のやの字もないほどのくつろぎっぷりだと思います！」

また、もんたんくんの成長した部分について飼い主さんはこのように話します。

飼い主さん：
「見た目でいうと、出会ったころより体重が倍になったのでまんまるになりました！ビビりなのは変わらずですが、私に対しては“ベッタベタの甘えん坊マザコン”に成長しました！

起きているときはほぼずっと横にベッタリくっついているか膝に乗っているので、『相当な甘えただなぁ』と毎度思っています。私以外にはまったく気を許さず、すぐ逃げ出すところはあまり成長してないのかもしれません（笑）」

「幸せな“猫生”になるように」

最後に、もんたんくんをお迎えして約3年になる飼い主さんに、もんたんくんへの現在の思いと、これから一緒にどのように暮らしていきたいかを伺いました。

飼い主さん：
「もんちゃんと出会う前の記憶がほぼないぐらい、もんちゃんと過ごしてるこの2年10カ月は私の人生にとってすごく濃い年月です。もんちゃんの“猫生”が最高に幸せになるように、今後も変わらずたくさん遊んでたくさん食べてたくさん寝て一緒に過ごしていきたいです！」

写真提供・取材協力／@Montan__loveさん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。