保護されて間もない姉妹猫の“ビフォーアフター”　警戒していた2匹が見せた1年後の変化にほっこり

小さな姉妹猫の1年後の姿にほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@melumo8luvさんの愛猫・るちぇちゃん（撮影時、生後2カ月／写真上）、もあちゃん（撮影時、生後2カ月／写真下）の成長ビフォーアフター。

2匹はもともと野良猫で、姉妹そろって保護されました。この写真は、お迎えして間もないころに撮影された様子です。

先住猫のために迎えた、2匹の保護子猫

先住の元保護猫・めいくん（取材時7才）と暮らし始めて4年が経ったころ、飼い主さんは「めいは1匹で過ごしていて寂しいのかな」と感じていたそう。

そんなタイミングで、保護されたばかりの姉妹猫と出会うことに。ご縁があり、自然な流れで姉妹猫・るちぇちゃんともあちゃんをお迎えすることになりました。

お迎え当初の2匹は人に対してかなり警戒していた様子でしたが、徐々に慣れていき、次第にヤンチャな姿を見せるように。

そんな2匹の1年後の姿とは——。

およそ1年後の2匹は？

取材時、るちぇちゃんともあちゃんは1才になりました。体つきも立派になり、すっかりおとなの猫らしい表情を見せています。

実の姉妹ながら、柄も性格もまったく違い個性があるという2匹について、飼い主さんはこう話しています。

飼い主さん：
「シャム系のるちぇは“天然ちゃん”で、人見知りをしない大胆な性格。好奇心も旺盛で“おてんばちゃん”です。

一方、キジトラのもあは少し臆病で控えめな性格ですが、とても甘えん坊。先住猫にも人にも甘えてきます。おもちゃで遊ぶのが大好きで、よく鳴く“おしゃべりさん”です」

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集合する猫たち — （写真左から）るちぇちゃん、めいくん、もあちゃん。先住の元保護猫・めいくんは前足が片方ないとのことですが、飼い主さんの家で元気いっぱいな姿を見せているそう。

飼い主さんの家でのびのびと成長している、るちぇちゃんともあちゃん。先住猫・めいくんは、最初こそ警戒して2匹を受け入れようとしなかったそうですが、一緒に暮らして1カ月ほどで慣れてくれたそう。

今ではみんなでくっついて寝たり、お互いをなめてあげたり、追いかけっこをしたりと、微笑ましい姿を見せてくれています。