お迎え当初は小さくて“パヤパヤ”していた子猫→生後11カ月のころには「ライオンさんのように」大きくてモフモフなコに成長！

小さくて“パヤパヤ”していたサイベリアン子猫の現在の姿とは…？

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@terachi_bananaさんの愛猫・しゃちくん（取材時1才／サイベリアン）。

こちらの写真は、お迎え当日のしゃちくんを撮影した一枚です。あどけない顔と小さな体にキュンとしてしまいますね。

飼い主さんがしゃちくんとの出会いについて教えてくれました。

飼い主さん：
「しゃちと初めて会ったときに一目惚れしてしまいました。本当はすぐにでもお迎えしたかったのですが、ペットを飼えないアパートに住んでいたため、ペットと暮らせるアパートを探して引っ越しをし、その後すぐにしゃちをお迎えしました。

お迎えした次の日くらいから傍に行くだけでゴロゴロ喉を鳴らしてくれていたのですが、初めはそれがストレスでゴロゴロしているのかと焦り、担当してくれた店員さんによく相談していました」

こうして飼い主さんと一緒に暮らすことになったしゃちくんは、その後、どんな姿に成長したのでしょうか？

「ライオンさんのように」モフモフなコに成長！

生後11カ月のころのしゃちくんを撮影した写真が、こちらです。1枚目と同じく飼い主さんに抱かれていますが、体が大きく成長し、毛も長くなっています。

この写真を撮影した際、たまたま過去の写真を振り返っていたという飼い主さん。「『しっぽの大きさや体の長さが全然違う！』と思い、しゃちくんの成長が嬉しくて、ビフォーアフターの写真をXに投稿したそうです。

飼い主さん：
「しっぽの大きさ、毛の長さ、特に胸元の毛が全然違いますね。お迎えしたときは小さくてパヤパヤだったのが、今はライオンさんのように立派におっきくモフモフになりました。体つきがガッチリしたなと感じます。筋肉もすごいです」

さらに、行動面でしゃちくんが成長した部分について、飼い主さんはこのように話します。

飼い主さん：
「キャットタワーを軽々と登れるようになったり、外を眺める時間が増えたりと、ちょっとおとなっぽくなってきたなと感じます」

しゃちくんはどんなコ？

飼い主さんによると、しゃちくんの性格は「好奇心旺盛でいたずら大好き、甘えたがりで寂しがり屋のかまってちゃん」なのだとか。

飼い主さん：
「彼氏と一緒に住んでいるのですが、しゃちは必ず真ん中に入ってくるし、どっちか片方だけに甘えるのではなく、必ず私にも彼氏にも甘えてくるという“欲張りさん”です。でもそんなところが可愛くて可愛くて、愛おしいです」

しゃちくんとの幸せな日々

飼い主さんは「しゃちがうちに来てくれてから、毎日がさらに楽しくなりました」といいます。一緒にごはんを食べたり、お昼寝したり、特に最近は一緒に外を眺めるのが楽しくて、「とても幸せだな」と感じるのだそう。

しゃちくんのことを「心の支えであり、大切な家族」と話す飼い主さんに、これからしゃちくんと一緒にどんな暮らしをしていきたいか、現在の思いを伺いました。

飼い主さん：
「しゃちがいない生活なんて考えられません。これからも変わらず、1日1日を大切に、一緒にごはんを食べたり、眠ったり、遊んだりして、毎日を楽しく暮らしていきたいです」

写真提供・取材協力／@terachi_bananaさん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。