キトンブルーの目が愛らしい生後1カ月半の子猫→約10カ月後、目の色が「きれいな黄金色」に変化！　同居猫と仲良く暮らす姿にほっこり

お迎え当初は「ホワホワで儚げ」だった子猫。現在は…

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@curumu20080315さんの愛猫・こむぎちゃん（取材時1才）。

この写真は、生後1カ月半のころのこむぎちゃんを撮影した一枚です。つぶらな瞳でこちらを見つめる姿にキュンとしてしまいますね。

飼い主さんによると、こむぎちゃんはお迎え3日目に一緒に寝てくれたのだとか。「ソファで横になったら上がってきてくれて、『お迎えしてまだ3日目なのに添い寝してくれるんだ！』と思い、とても嬉しかったのを覚えています」と飼い主さんは当時を振り返ります。

このころから約10カ月が経過し、こむぎちゃんはどんな姿に成長したのでしょうか。

目の色がキトンブルーから黄金色に変化！

生後11カ月のころのこむぎちゃんを撮影した写真が、こちらです。子猫時代と比べると、体がすっかり大きくなっていますね。

Xの投稿で「キトンブルーのお目々はきれいな黄金色になりましたとさ」と述べていた飼い主さん。それぞれの写真を見比べて思うことについて、このように話します。

飼い主さん：
「子猫時代はホワホワで儚げでとても可愛く、毎日が夢のようでしたが、一度体調を崩すと命取りになるので緊張していた面もあります。健康に大きく育ってくれて良かったと安心しています」

飼い主さん曰く、子猫のころのこむぎちゃんは偏食をしていて食が細く、なかなか体重が増えなかったそうです。

飼い主さん：
「細っこい体だったのですが、不妊手術後から食欲旺盛になり、体重も順調に増え、今では食事を少し制限するくらいたくましい体になりました（笑）」

こむぎちゃんとの出会い

仲良く遊ぶ2匹の猫 — お迎え当初のこむぎちゃん（写真左）とこてつくん（写真右）

飼い主さんは、こむぎちゃんを迎える3カ月前に先住猫を16才でなくした後、先住猫が教えてくれた猫との豊かな暮らしをまたしたいと思っていたそうです。そんなときに、近所の方から「知り合いのところで猫が4匹生まれた」という連絡をもらったといいます。

飼い主さん：
「その中で茶トラのコを希望したところ、そのコととても仲が良かった黒白ハチワレのコも一緒にお迎えすることになりました。本当にとても仲が良いので、一緒にお迎えできて良かったなと思います」

こむぎちゃんはどんなコ？

飼い主さんは、こむぎちゃんの性格について「感情表現が豊かで、マイペースでちょっとおバカ？（笑）」といいます。

飼い主さん：
「猫ってトイレの後に砂をかいてうんちやおしっこを隠すと思うんですが、こむぎはトイレのすぐそばにあるキャビネットやトイレの外側のカバーをシャカシャカとリズミカルにかくので、全然砂がかからず、隠れないままになっています。何のためにかくのか良くわかってないのかな（笑）でも、そんなところが面白くて好きです」

また、一緒に暮らしているこてつくん（取材時1才）については、「とても優しいコで、行動から『こむぎのことが大好きなんだな』ということがよくわかります」と飼い主さん。

飼い主さん：
「こむぎの爪を切っていたり、病院から帰ってきたりなど、こむぎに何かあると『大丈夫？』と言わんばかりにすぐに寄り添ってきます。一緒にお迎えして本当に良かったなと思います」

愛猫たちへの現在の思い

カゴの中でくっついて眠る2匹の猫 — カゴの中でくっついて眠るこむぎちゃんとこてつくん

飼い主さんにとって、こむぎちゃんとこてつくんの存在はどのようなものなのでしょうか。最後に、愛猫たちへの現在の思いを伺いました。

飼い主さん：
「昨年看取った先代猫も含めてですが、仕事やプライベートで辛いことがあっても何とか持ちこたえてこれたのは、猫たちのおかげだと思っています。猫はいてくれるだけで気持ちの支えになっている気がします。これからも健康で長生きをしてほしいので、お世話を頑張りたいです」

写真提供・取材協力／@curumu20080315さん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。