猫が好き
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元職場の倉庫内で生後間もない3匹の子猫を保護→「1匹は亡くなってしまったけれど」必死に育ててシニアになった2匹の様子に胸が打たれる
飼い主さん:
「連絡を受けて見に行くと、まだ目も開いていない子猫がいました。夫に保護したいと言ったのですが、うちには先住猫が2匹いたため、ダメだと言われてしまって……。
(ほかの人も連れて帰ることはできず)ひとまず母猫が戻ってくることを期待し、毛布を敷き詰めた段ボールに子猫たちを入れ、様子を見ることにしたのです」
飼い主さん:
「子猫たちの様子を見て『このままでは死んでしまう』と思い、仕事中の夫に電話をして必死で訴え、保護することを認めてもらいました」
3匹の子猫を連れて帰るも、悲しい出来事が……
飼い主さん:
「動物病院に駆け込むも治療法はなく、夫と泣き崩れました。“ヤマト”と名付けたコだったのですが……」
生き残ってくれた2匹を必死で育てた
「2匹のお世話も大変なことが多かったです。当時は3時間ごとにミルクを与えなければならず、夫と交代で何ミリ飲んだかを記録しました。また、おしっこを出す作業なども必要で、とにかく必死に育てたことを覚えています。小さな瞳が開いた瞬間はとてもうれしかったですね」
体調を崩しながらも成長した愛猫たち
飼い主さん:
「失うかもしれない恐怖で胸がいっぱいになったこともありましたが、回復してからは大きな病気もせず、元気いっぱいに生きてくれています。2匹ともシニアになったので、体調にはより気をつけるようにしていて、今では年2回健康診断に通っています」
愛猫たちは現在9才に
飼い主さん:
「ちまは甘えん坊のストーカーさん。折れ曲がったしっぽと綺麗なグリーンの目がチャームポイントです。遊ぶのが大好きなかまってちゃんで、私の前でだけ“ふみちゅぱ”をします。ただ、とても臆病な一面もあるので、来客や雷の音が大嫌いです」
「にこは“ツンデレ”な性格。短いしっぽと四肢、ふわもちボディがチャームポイントで、昔から夜は必ず私の顔の横で一緒に寝てくれます。とにかくゴハンが大好きで、かわいいお顔と鳴き声でおねだりされるのですが、ダイエット中なので心を鬼にする毎日です」
9年の月日をともにした愛猫たちへの思い
飼い主さん:
「猫目線、猫基準、猫のもので溢れるわが家での暮らしを、このコたちが幸せに思ってくれているとうれしいです。
あっという間に過ぎた9年、この先1分1秒でも長く生きてほしいと思っています。『世界中の何よりもかけがえのない存在です。いつもそばにいてくれてありがとう』と伝えたいです」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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