X(旧Twitter)ユーザー
@NEKOLAND13さんは3匹の愛猫・ノルウェージャンフォレストキャットのレイくん(取材当時4才)、ラガマフィンのエマちゃん(取材当時3才)、ミヌエットのノーマンくん(取材当時1才)の飼い主さん。ある日、羊羹を手に持っていると、エマちゃんとノーマンくんに見つめられてしまいました。
いったい、この熱い眼差しの理由とは? 当時の詳しい状況を飼い主さんにお聞きしました。
羊羹を手にしたところ、猫たちが集まってきた
飼い主さんが羊羹を食べようとしたところ、エマちゃんとノーマンくんが集まってきたそうです。そして、エマちゃんとノーマンくんは飼い主さんの手にくぎ付けに……。飼い主さんはエマちゃんとノーマンくんの視線を感じてすぐに、「あ、なんか勘違いしてるな……」と直感したといいます。
エマちゃんとノーマンくんが勘違いしたものとは
飼い主さんが「勘違いされているかも?」と思ったものは、「猫用のおやつ」です。エマちゃんとノーマンくんがふだん食べている細長い形状の猫用おやつのフォルムが羊羹の形に似ていたので、そう直感したといいます。
飼い主さんが羊羹を食べようとする前に、おやつをもらっていたのにね(笑)
レイくんも例外ではない!?
冒頭の写真には写っていませんが、レイくんもエマちゃんとノーマンくんに便乗するように、一緒に付きまとってきたのだとか。
勘違いは猫の「あるある」なのか?
そんな飼い主さんの投稿は、9,000回以上もリポストされるほど話題になりました(2023年11月8日時点)。そしてこの投稿を見たフォロワーからは「(うちも)似たようなパッケージのコラーゲンゼリーを食べていたら、見られたことがあります」「あんずボーを食べていたら切ない顔をされたことがあります」といったコメントが寄せられたのです。
この反響に飼い主さんは、「みなさんも似たような経験があるようで、楽しめました」とコメントしています。
過去にない発見だった!
ちなみに、これまでに羊羹以外で、猫用おやつや猫用品と間違われたことはあるか聞いてみると、「(レイくん、エマちゃん、ノーマンくんが)こんなに食いついたのは過去を見ても初めてかもしれない」とのこと。それだけ、羊羹がレイくん、エマちゃん、ノーマンくんにとって期待させられるものだったようですね。
レイくん、エマちゃん、ノーマンくんのかわいい勘違いに、心の底から笑わせてもらいました。
写真提供・取材協力/
@NEKOLAND13さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/小崎華