保護当時、生後1カ月ほどだった子猫が1才半のおとなの猫に！　人懐っこく甘えん坊なコに成長した姿が愛おしい

ぴったりとくっついて離れない姿に、キュンとする！

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@9kurochan9さんの愛猫・くうちゃんの成長エピソード。こちらの写真は、生後2カ月頃のくうちゃんです。飼い主さんの手にぴったりとくっついて、上目遣いで見つめる姿がなんとも愛らしいですね。

飼い主さんとくうちゃんの出会いは、飼い主さんが勤める会社の近くの駐車場。飼い主さんが仕事中のお昼ごろに、子猫の鳴き声を聞いたのだそうです。

仕事が終わり一旦は帰宅したそうですが、子猫のことが心配になって22時頃に会社に戻ったところ、まだ鳴き声がしていたのだとか。近くを探しても母猫の姿がなかったため、子猫を保護しようと決意したといいます。このコが、くうちゃんでした。

飼い主さん：
「捕まえるときは怖かったようで『シャーシャー』と威嚇していましたが、毛布で包んだら安心したのか、そのまま眠ってしまいました（笑）」

次の日には動物病院へ連れて行き、獣医師から「生後1カ月ほど」と伝えられたそう。くうちゃんとの出会いから1カ月ほどが経ったときに撮影したのが、冒頭の写真です。

くうちゃんは現在、1才半に！　どんなコに成長した？

あれから月日が経ち、くうちゃんは1才半（取材当時）になりました。あどけない表情から、キリッとした表情のおとなの猫に成長しています。

出会った当初は、飼い主さんに威嚇をしていたくうちゃん。日々近くで見守っている飼い主さんは、くうちゃんの成長を次のように感じているそうです。

飼い主さん：
「くうちゃんはとっても甘えん坊なコです。今では人見知りもせず、人のひざの上に乗り甘えるようなとても人懐っこい性格になりました。とてもいいコで、お世話をしていて大変だと思うことはほとんどありません」

遊ぶことが大好き！

すくすくと成長中のくうちゃんですが、まだ1才半という遊び盛りなお年頃。くうちゃんは、飼い主さんと一緒におもちゃで遊ぶことが大好きなのだそうです。

とくにレーザービームポインターのおもちゃが今はお気に入りだそうで、見せた途端「ニャッニャッ」と鳴いて、「早く光を出して！」と催促してくるほどなのだとか。