猫が好き
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窓際に集まって外を眺める先住猫と新入り子猫→1年後にも同じ光景が! 「後ろ姿の比較」でわかる成長にほっこり
飼い主さんに話を聞くと、写真はびびちゃんを家族に迎えて1カ月が経ったころに撮影したものだそう。ちょうどこの当時は、飼い主さんが在宅のときだけ2匹を部屋の中で自由にさせていた時期でもあったのだとか。
そんなときにふと窓を見ると、窓際で2匹のこの姿が見られたといいます。
「窓際から外を眺めるのは、もともと先住猫・るーの日課でした。るーはビビりでフレンドリーとは言えないコなので、2匹が仲良くなれるかとても不安でした。でも、この光景を見て『るーはびびのこと気に入ったのかな?』と思いました。
びびと初めて会ったとき、ブリーダーさんから『このコは人も猫も魅了する』と言われて。その言葉を信じて、『きっとるーもびびを好きになってくれるだろう』と思っていましたが、実際に2匹のこの姿を見たときはとても安心しました」
1年後に撮影した「2匹の後ろ姿」にほっこり!
飼い主さんは2枚の写真を比較して、どう思ったのでしょうか。
「びびは偏食なコでずいぶん心配したけれど、女のコながらだいぶ大きくなってホッとしています。
また、びびの毛色はブルーリンクスポイントバイカラーなので、毛の色がもう少し薄いかと思っていましたが、意外と濃くなりました。びびの背中には白い星のような模様があるので、後ろ姿で2匹を見分けられるようになりました!」
現在の2匹の関係性は?
るーくんは成長した今でもびびちゃんのことが大好きで、いつも一緒にいたがる様子なのだそう。一方のびびちゃんはそういうわけではないらしく、飼い主さんいわく「るーのことを“ちょっとしつこくてウザいお兄ちゃん”と思っている様子」だそうです。
「びびだけでお留守番させると、るーのことを探して鳴きまくるんです。ベタベタくっついているのは3〜4割で、毎日ケンカもしますが、お互いになくてはならない存在なんだなぁと思います」
「2匹を我が家に迎えられて、毎日とても幸せ」
「実は、びびをお迎えするまでのるーはとてもおとなしく、お留守番のときは起きていてもぼーーーっとしている姿がお留守番カメラに映っていました。るーの様子を見て心配になることもありましたが、びびが来てからとても活発になって。
たくさん動くから食べられるゴハンの量も増えたし、それまで敬遠していた種類のゴハンも食べられるようになりました。また、2匹なのでお留守番も寂しくなくなったようです。るーにとってはいいことしかなく、びびをお迎えして本当によかったです。
びびとるーにも、『うちのコになれて幸せだ』と思ってもらえたら嬉しいです。これからも健康で仲良く、いつまでも一緒にいてくれたらいいなと思います」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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