猫が好き
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「畑に放り投げられた」両目が開かない子猫を保護→同居犬に支えられて“不安な時期”を乗り越えた、現在の姿が微笑ましい

飼い主さん:
「何か動物をひいてしまったのかな……と思しき状況でしたので、せめて弔おうかと愛犬のレンさん(ミニチュア・ダックスフンド/オス)の散歩がてら付近を捜索したところ、子猫を見つけたんです。
子猫は、猫カゼで両目がふさがるなど健康状態が悪そうだったので、すぐに動物病院に運びました。当時はとにかく無我夢中で、『関わったからにはできることをしよう』と思い、行動していたことを覚えています」
その後のおはぎさんの様子

飼い主さん:
「うちに来たばかりのころは猫カゼの状態がひどく、とくに右目は白く濁って見えていなかったようです。また、最初の2~3日はほとんど動けない状態でしたね」

「その後、徐々に鳴き声を上げ、よちよちと動けるようになりました。しばらくは不安そうに鳴いていたものの、そのたびにレンさんが気にして近づき、相手をしてくれていたので、だんだんと落ち着いていったと思います」
2才になったおはぎさんは食いしん坊!?

飼い主さん:
「現在は、体や目の状態も回復し、アクティブで食いしん坊なコになりました。犬猫のゴハンにゆでささみをトッピングすることがあるのですが、最初にキッチンまで飛んでくるのがおはぎさんです(笑)」

「ちなみに、リビングなどでリラックスしているときは、人よりもレンさんに甘えることが多く、よく毛づくろいをしているんですよ。これからも健やかに、穏やかでのびのびと過ごしてほしいと思います」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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