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「畑に放り投げられた」両目が開かない子猫を保護→同居犬に支えられて“不安な時期”を乗り越えた、現在の姿が微笑ましい

写真は、X(旧Twitter)ユーザー@ningenhayukaさんの愛猫・おはぎさん(オス)。おはぎさんは推定生後2カ月のときに保護された、元保護猫だそうです。
飼い主さん宅にやって来たころのおはぎさん
飼い主さん宅にやって来たころのおはぎさん
@ningenhayuka
おはぎさんを保護したときの状況を伺うと、飼い主さんは「2022年8月、農道で不自然に急停車した車のドライバーが、車両下から何かをつかんで畑に放り投げた現場に遭遇しました」と教えてくれました。

飼い主さん:
「何か動物をひいてしまったのかな……と思しき状況でしたので、せめて弔おうかと愛犬のレンさん(ミニチュア・ダックスフンド/オス)の散歩がてら付近を捜索したところ、子猫を見つけたんです。

子猫は、猫カゼで両目がふさがるなど健康状態が悪そうだったので、すぐに動物病院に運びました。当時はとにかく無我夢中で、『関わったからにはできることをしよう』と思い、行動していたことを覚えています」

その後のおはぎさんの様子

猫カゼで目の状態がよくない子猫時代のおはぎさん
猫カゼで目の状態がよくない子猫時代のおはぎさん
@ningenhayuka
こうして突然始まった子猫のいる生活。その後のおはぎさんの様子についてお聞きすると、飼い主さんは次のようにお話ししてくれました。

飼い主さん:
「うちに来たばかりのころは猫カゼの状態がひどく、とくに右目は白く濁って見えていなかったようです。また、最初の2~3日はほとんど動けない状態でしたね」
おはぎさんを気にかける様子のレンさん
おはぎさんを気にかける様子のレンさん
@ningenhayuka
飼い主さん:
「その後、徐々に鳴き声を上げ、よちよちと動けるようになりました。しばらくは不安そうに鳴いていたものの、そのたびにレンさんが気にして近づき、相手をしてくれていたので、だんだんと落ち着いていったと思います」

2才になったおはぎさんは食いしん坊!?

成長後の様子 とってもキレイな瞳が印象的
成長後の様子 とってもキレイな瞳が印象的
@ningenhayuka
現在、2才になったというおはぎさん。最後に、おはぎさんの最近の様子についてお聞きすると、飼い主さんはこんなことを教えてくれました。

飼い主さん:
「現在は、体や目の状態も回復し、アクティブで食いしん坊なコになりました。犬猫のゴハンにゆでささみをトッピングすることがあるのですが、最初にキッチンまで飛んでくるのがおはぎさんです(笑)」
仲よく寄り添う様子のおはぎさんとレンさん
仲よく寄り添う様子のおはぎさんとレンさん
@ningenhayuka
飼い主さん:
「ちなみに、リビングなどでリラックスしているときは、人よりもレンさんに甘えることが多く、よく毛づくろいをしているんですよ。これからも健やかに、穏やかでのびのびと過ごしてほしいと思います」
おはぎさんは今、自分を見つけてくれた飼い主さんやレンさんたちと一緒に、とても幸せに暮らしているようです。
写真提供・取材協力/@ningenhayukaさん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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