抱っこするのもドキドキするほど小さかった子猫→4カ月後には“陽キャ”で元気いっぱいなコに成長！

小さくて抱っこするのもドキドキだった子猫の現在は……。

まんまるの大きな目でこちらをじーっと見つめているのは、X（旧Twitter）ユーザー@chan_hina913さんの愛猫・るなちゃん（撮影時、生後2カ月／ブリティッシュショートヘア）。

この写真は、るなちゃんをお迎えした日に撮った一枚だそう。撮影当時について、飼い主さんは不安と喜びの気持ちがあったと話しています。

飼い主さん：
「先住猫のひなちゃんは生後3カ月のころにお迎えしたので、生後2カ月のサイズ感に戸惑いました。るなちゃんのあまりの小ささに、『抱っこしたら壊れてしまうんじゃないか』と、緊張しながら抱っこしたことを覚えています。

また、ブリーダーさんの家から我が家に来て環境がガラリと変わるので、お水、ゴハン、トイレをちゃんとクリアできるか不安でしたが、ひとつひとつクリアできるたびに安心しましたね」

生後6カ月になったるなちゃん　“陽キャ”で元気いっぱいなコに成長中

それから4カ月が経過し、るなちゃんは生後6カ月（取材時）になりました。お迎え当時は「両手に収まるくらい体が小さかった」とのことですが、今は2回りほど体が大きくなったのだそう。

体の柄の色も濃くなってきたり、顔つきもシュッとしておとなっぽい雰囲気になったりと、るなちゃんはスクスクと成長しているようです。

そんなるなちゃんは、「一言で言うと“陽キャ”な性格」だといい、毎日元気いっぱいに部屋中を走り回っているのだそう。やんちゃっぷりを見せているそうで、日常ではこんな姿が見られるそうです。

飼い主さん：
「るなちゃんは躊躇なく先住猫のひなちゃんにグイグイ近づくので、よく“シャー”って怒られています。一旦は走って逃げますが、秒で戻ってきてまたひなちゃんに近づいて……。

『さっきシャーされてたのにまた近づくの？』と、いつもるなちゃんにツッコんでいます（笑）」

無邪気な姿を見せているるなちゃんですが、お迎え当時と比べるとのんびりと過ごす時間も増えてきているのだとか。窓から外を眺める余裕が出てきたり、るなちゃんのお気に入りの場所も決まりつつあるといい、飼い主さんは成長を感じているそうです。

顔を近づけるひなちゃん、るなちゃん — 《写真左から》るなちゃん、先住猫・ひなちゃん（取材時3才／ブリティッシュショートヘア）

るなちゃんと先住猫・ひなちゃんのことをそばで見守っている飼い主さん。ひなちゃんはかなりのビビりさんだといい、2匹にはまだ距離があるとのことですが、最近ではお互いに少しずつ慣れていっている様子も見られるのだそう。

飼い主さん：
「最初のころは、るなちゃんが近づくとひなちゃんは怖くて逃げ回っていました。無理に2匹を近づけるようなことをせずに見守っていましたが、ここ最近、ひなちゃんがるなちゃんから逃げることなく、むしろ立ち向かって行くようになったんです。

るなちゃんがひなちゃんを追いかけていると思ったら立場が逆転し、ひなちゃんがるなちゃんを追いかけるというパターンが定番に。るなちゃんがゆっくりそーっと近づいてくれると、ひなちゃんもそれを受け入れて、“鼻チュー”をすることも増えてきました」