紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー
@tanahairazuさんの愛猫「たなはいらず」ちゃん(取材時3才)。譲渡会で運命的な出会いを果たし、飼い主さんのもとへとやってきました。
この写真は、生後6カ月ごろのたなはいらずちゃんの姿。飼い主さんによれば、名前の由来は
「棚入らず」という言葉からきているそうですが、当のたなはいらずちゃんは棚が大好き!
このときも、棚に入るいたずらを楽しんでいたようです。
顔に対して大きめの耳が特徴的な、たなはいらずちゃん。子猫ならではのあどけない姿にキュンとしますね!
3才の現在、立派な成猫に成長!
月日は流れ、3才になった現在のたなはいらずちゃんの姿がこちら。体は大きく成長し、たくましく立派に育ちました。顔の毛色は成長にともない濃くなった印象ですが、表情はどこか子猫時代の面影も残っています。
たなはいらずちゃんの成長ぶりについて、飼い主さんは「元気に育ってくれて嬉しいです」と語ります。
たなはいらずちゃんは、どんなコ?
飼い主さんいわく、たなはいらずちゃんは甘えるのが少し苦手なコなのだそう。子猫時代はよく甘えていたそうですが、3才の現在は“ツンデレ”な様子が見られるのだとか。
一定の距離を保って見守ってくれるような、優しいコに成長したそうです。
猫は生まれつき狩猟本能が備わっている動物だといわれますが、たなはいらずちゃんは虫を見つけても“狩り”のような行動をしないのだそう。
飼い主さんは当初、たなはいらずちゃんの「優しさゆえ」だと思っていたようですが、どうやら狩りそのものにあまり興味がなさそうとのこと。そんなところも、たなはいらずちゃんの可愛いところだといいます。
飼い主さんにとって、たなはいらずちゃんの存在とは?
たなはいらずちゃんの存在について、「もちろん家族です」と話す飼い主さん。たなはいらずちゃんへの思いについて、今の気持ちをこのように話しています。
飼い主さん:
「ずっと一緒にいたいです。もし虹の橋を渡る日がきたときには、苦しまないでサクッといってほしい。それで、こちらが虹の橋に行ったときには、迎えに来てほしいです」
写真提供・取材協力/
@tanahairazuさん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。