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サバトラとキジトラ、見分けることはできる?毛柄の見分け方のポイント
トラ柄のなかでも、似ていて見分けがつきにくいサバトラとキジトラ。いったいどのくらいの人が見分けることができるのか、Twitterでアンケートを実施しました。その結果と、キジトラ・サバトラの特徴について解説します。
見分けることができるのは6割!
アンケートの結果はご覧のとおり、見分けることができると回答したのは全体の約6割でした。
一方見分ける自信がないという回答も目立ち、実際に「うちの子はどっち?」という質問も寄せられています。
それでは、サバトラ、キジトラとはどんな猫なのか、くわしく見ていきましょう。
一方見分ける自信がないという回答も目立ち、実際に「うちの子はどっち?」という質問も寄せられています。
それでは、サバトラ、キジトラとはどんな猫なのか、くわしく見ていきましょう。
サバトラとは?
サバトラとは、シルバーの毛色に黒いしま模様が入った毛柄のこと。柄が魚のサバに似ていることから、マッカレル(サバ)タビーと呼ばれています。しま模様が途中で途切れて、斑点状になることもしばしば。
鼻は赤っぽい茶色に黒の縁取りが入ることが多く、顔に白い被毛が入るとピンクやブチになることもあるようです。
戦後に洋猫との交配で生まれた毛柄とされており、日本での数は少なめなんだとか。
性格は野性的で慎重、かつ活発な傾向にあるといわれています。
鼻は赤っぽい茶色に黒の縁取りが入ることが多く、顔に白い被毛が入るとピンクやブチになることもあるようです。
戦後に洋猫との交配で生まれた毛柄とされており、日本での数は少なめなんだとか。
性格は野性的で慎重、かつ活発な傾向にあるといわれています。
キジトラとは?
キジトラは、茶色のベースに黒のしま模様が入った毛柄です。鳥のキジ(メス)に色柄が似ていることから、この名前がつけられました。
しっぽの先端が濃くなりやすい一方、目と口のまわりは白っぽくなる傾向にあるようです。
日本の猫にとくに多い毛柄とされており、飼い猫の中でも、猫の祖先「リビアヤマネコ」の毛柄の遺伝子に最も近い毛柄だとされています。
そのため性格も、慎重で警戒心が強い傾向にあるようですが、一転飼い主さんには甘えん坊になりがちなんだとか。
しっぽの先端が濃くなりやすい一方、目と口のまわりは白っぽくなる傾向にあるようです。
日本の猫にとくに多い毛柄とされており、飼い猫の中でも、猫の祖先「リビアヤマネコ」の毛柄の遺伝子に最も近い毛柄だとされています。
そのため性格も、慎重で警戒心が強い傾向にあるようですが、一転飼い主さんには甘えん坊になりがちなんだとか。
見分けるポイントは?
サバトラとキジトラを見分ける一番のポイントは、やはりベースの色。しま模様は同じ黒色であるものの、サバトラはシルバーがベース、キジトラは茶色がベースになっています。
背中まわりは色が濃くなる傾向にあるため、そのあたりのカラーを確認すると差が確認しやすいでしょう。
背中まわりは色が濃くなる傾向にあるため、そのあたりのカラーを確認すると差が確認しやすいでしょう。
サバトラとキジトラの見分け方は、毛柄の濃淡などに個体差があるため、淡い色合いになるとますます難しくなったりもします。いずれにせよ、どちらも美しいしま模様が魅力的な毛柄。見かけたら、見分けにチャレンジしてみるのも楽しいかもしれませんね。
猫の毛柄「サバトラ」と「キジトラ」を見分けることができますか?
— いぬのきもち・ねこのきもち (@inunekome) November 15, 2020
リプライであなたのサバトラ・キジトラ猫ちゃんもぜひ見せてください♪
参考/「ねこのきもち」2016年6月号別冊『ねこのきもちセレクション KEGARA図鑑』
参照/Twitter
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
参照/Twitter
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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