猫が好き
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1匹、2匹…確実に猫の魅力にはまる夫 そして人生初の「ねこ一目ぼれ!」&待ち構える試練とは!?
男と猫のちょっとイイ関係♪「結婚前まで猫とは無縁だったご主人と3匹の猫」
今回は、「ねこのきもちWEB MAGAZINE」編集室が選んだ京都府のチカさんのエピソードをご紹介♪
主人公の男性は、結婚前までまったくねこに触れたことがなかった「ご主人」です。
1匹、2匹…… 徐々に、確実に、ねこの魅力にハマッてしまう!
ねこが家族の一員になったということで、ご主人はねこの飼い方を調べ(やさしい!)、「ねこには危険な食べ物がある」「ねこは大きな音が苦手」「身体の触る場所によって嫌がるところがある」など、どんどん知識を身につけていきます。
その知識を活かして“実践”することで、ねこもどんどんご主人に心を許し、懐き、甘えるようになってきました。となれば、きっとご主人も「ねこってかわいいなぁ~♡」となったのではないでしょうか。
なんと結婚前までは動物に全く興味がなかったというご主人が、気付けば野良猫に近付いていって、話しかけるようにまでなっていたのです!
さらに2匹目が仲間入りすると、「1匹目と性格もしぐさも違う!」とびっくり。チカさんに
その違いを発見してはうれしそうに報告するという、完全な愛猫家になっていました。
順調です(笑)。
3匹目のねことの出会いは「人生初の一目ぼれ」!でも諦めることに…
すると、ある1匹のねこに生まれて初めての一目ぼれを経験。じっと黙ってそのねこを見つめていると、店員さんに「抱っこしてみますか?」と促され、抱っこすることに。ねこも暴れることなく静かに抱っこされ、ご主人と見つめ合うという、「2人だけの時間」が流れていたといいます。その様子が目に浮かびますよね!
しかし、すでにおうちには2匹のねこが…。チカさんに「さすがに3匹目は無理だよ」と諭されると、ご主人はものすごく寂しそうな顔で抱いていたねこを店員さんに預け、帰宅したそうです。
その日から一週間が経っても、ご主人は仕事から帰ってくるたびに「あの子はどうしているかな」「かわいかった」「うちの子になれば…」とぼやき、忘れられない様子。ペットショップで抱っこして撮ったツーショットを見ては、切なさを募らせていたらしいのです。
チカさんはかわいそうになってしまい、「次の休みにもう1回ペットショップに行って、あのねこちゃんがいたらうちに迎え入れよう!」と提案しました。
次の休みまではあと1週間あったため、初めて出会ってから再び会えるまでは、2週間も間が空いてしまいます。
店員さんには「この子は最年長だから売れなかったら他の店に移す」「いつ他の人の家族になってもおかしくない」とも言われており、必ずあの子がお店にまだいるという保証はなかったのです。
運命の再会!ついに3匹目を家族の一員にお迎え♪
忘れられなかったあの子は……
い ま し た ~ ! ! ! !
運命の再会です。ご主人は店員さんに駆け寄り、「飼います!」と即決。
こうしてチカさんの家に3匹目のねこ・光(ひかる)くんがやってきました。
ご主人は、光くんを抱っこしながら赤ちゃん言葉で話しかけたり、ニヤニヤしながらおもちゃで遊んであげたりと大喜び。チカさんが「孫でもできたのか?」と思うくらい、溺愛しているそうです。
先住猫の2匹ももちろんかわいいけれど、こうした経緯からか、光くんには2匹より少し多めにオヤツをあげているんですって(笑)。
また、2匹に比べて光くんはむっちり体型で、何かを訴えるようなつぶらな瞳がご主人にとってはたまらなくかわいいそうです。
これからも3匹と末永くお幸せに~♡
ねこのきもちWEB MAGAZINE「Joy full. Cat Life!MEN’S CAT」では、他にもたくさんの男と猫エピソードをご紹介しています。
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