猫が好き
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【調査】「愛猫の名前」に思い入れがある飼い主は約7割! 名付けエピソードを聞いてグッときた
約7割の飼い主さんが、愛猫の名前に思い入れがある!
では、飼い主さんたちはどんな思いで愛猫に名前を付けたのか——名前の「由来」や、名付けのときに「こんな工夫をした」というエピソードについて、お話を伺いました。
飼い主さんの願いや思いを込めて
- 「私たち夫婦とラグドールの女のコで一緒に夢を持って過ごせるようにと、ユメと名付けました。メインクーンの男のコが加わり、永遠に夢があるようにとトワと名付けました」
- 「『誉(ほまれ)』と『要(かなめ)』男のコの双子です。子供が居ないので、息子ができたらつけたかった名前をつけました。本当の息子以上に愛おしい存在になりました」
- 「どのコも、干支と幸せ言葉を1字組み合わせてつけました。誕生日が覚えやすいのと、猫自身が幸せに暮らせるよう願いを込めてます」
- 「未来と書いてミクルです。未来に向かって、コロナに負けない夢と希望を与えてくれるようにと名付けました」
- 「うちの幸福の招き猫になると勝手に思い、福ちゃんと名づけました!」
- 「姉妹なので、それらしく感じる組み合わせにこだわりました。女のコらしさがある響きで、尚且つ漢字にこだわりました。美しい空に美しい桜が咲きほこる、暖かい春の日のような猫生になりますように、という願いを込めて『美空・みく』『美桜・みお』と名付けました」
- 「推定の誕生日の誕生石が永遠の絆という意味があるので、ずっと一緒に過ごせるようにその誕生石を名前に入れました」
漫画や映画に影響を受けて
- 「飼った当時、妖怪ウォッチが流行ってて、主人公のケータくんが好きだったんでケータにしました。感慨深いです」
- 「過去の猫も今の猫も、うる星やつらの登場人物」
- 「テトラ、ラグ 好きな漫画家さんのキャラクターの名前をつけました」
- 「1番好きだった漫画のヒロインから。それ以降、我家のニャンズは全て家族で好きな漫画からつけてます」
- 「好きなアニメのキャラクターから取って付けました。そのキャラクターは、見た目は可愛いのですが、変身すると強くなります(笑) いつも、健康で強くいて欲しいと言う気持ちを込めて付けました」
- 「柴犬のキャラクター『たるしば』のようなむっちり体型と毛色だったので、名前にも『たる』をつけたいと思い、『たると』という名前にしました。2匹目のコは保護されたばかりで痩せて細長かったので、1匹目のコとスイーツ繋がりで『えくれあ』にしたのですが、今はすっかり丸々とした体型になったので、エクレアっぽくなくなっちゃいました」
- 「黒猫キキは映画『魔女の宅急便』から取りました。宮崎駿監督の作品の中でも大好きな映画です」
- 「愛猫の名前は『トト子』です。おそ松さんのヒロイン『トト子ちゃん』からつけました。あざとかわいい女のコに育ってます(笑) 呼びやすく、覚えやすい、性格にピッタリな名前だなぁと思っています。病院へ行った時にカワイイ名前ですねと言っていただけました」
見た目などからイメージした
- 「初めて会った時に細くて小さくて、思わず『チビ助!』と呼んだから」
- 「シマミケなのでシマです。娘が名づけ親。シンプルでいい名前です」
- 「あずきみたいにまんまるでかわいい仔猫だったので、豆好きなあたしはあずきとつけました!」
- 「みるくは息子がピンときた名前です。真っ白な子猫を抱っこして絶対にみるく!と譲りませんでした。かわいい妹が出来て幸せそうで親もほっこり」
- 「毛色で名付けしました。銀次郎・・・シルバータビー→銀色→男のコ」
先代猫たちと関連のある名前を
- 「主人の祖父が飼っていたワンちゃんから、代々引き継いだ名前です。3代目になります」
- 「先代キジトラ猫が虎太朗だった。次をまた飼うかどうか悩んでた時に縁あって飼う事になり、色々悩んだが二代目も同じ柄だったので虎次朗と命名」
- 「初代の猫の上一文字と二代目猫の上一文字を合わせてつけました。なので時々間違えることもあります」
- 「漢字一文字にこだわりました。先代の猫や犬の名前に関連するようにつけました」
- 「昔、実家で飼っていた猫は目の色にちなんで『あお』、犬は『シロ』だったので、自分で飼う時も色に因んだ名前をつけたかった。今、3匹のニャンコは皆イタリア語で目の色だったり、毛の色に因んだ名前をつけている。イタリア語にしたのはイタリア車を扱う仕事をしているから」
愛着のある名前をそのままに
- 「保護猫団体さんがつけてくださった仮名をそのまま採用しました。自分と愛猫を繋いでくださった、たくさんの方が愛情を込めて呼んでくれた名前なので、そのことを忘れたくなかったので。もちろん本猫が慣れている名前でもありましたので」
- 「里親になったときについていた名前なんですが、とても気に入っています。名前は『はやて』。全盲になってしまったコです。見えなくても疾風のように走れる、本当に家中走り回っています」
- 「ウチに迎える前に住みついていたマンションの住人さん達に、とても可愛がってもらっていたそう。住人さん達から『なっちゃん』と呼ばれていたことから、ウチでもなっちゃんになりました」
- 「一度、譲渡会とはどんなものか?と思い行ってみた時に、小太郎と名前のついた猫が。旦那さんの名前が太郎なので、運命を感じ、そのまま引き取る事に。名前は変えられるとの事でしたが、そのままに。小太郎との出会いで、我が家は幸せに包まれております」
ほかにもある名付けエピソード!
- 「最初に抱っこしたとき、がぶっと噛んだからガブリエル」
- 「ふぅあ 台風の日に出会ったコだったので… 他の人とかぶらないような、かわいい響きの名前をいつもつけるように心がけています」
- 「戦国武将の幼名がどれも個性的でかわいいと思っていたのでつけました。必ず天寿を全うした人のもので験担ぎしています」
- 「主人と付き合い初めたころ、『将来猫飼ったらポットって名前がいい!』と私が言ってたらしく、それから20年後、雄猫を飼いました。覚えていた主人に驚きです」
- 「職場の前で事故にあって下半身を引きずり『生きたい』と必死なにゃんこを目の当たりにしました。あまりにも突然で『どうしよう…』と思う気持ちがありながらも体が動いていて、早く病院に連れていかなきゃ!!と保護しました。そして、連れていった病院で『もうこの子は、外では暮らせないよ。どうする?』と医師に説明受け。ただ、当時はペットNGのアパートに住んでいて迷ったのですが、たまたま3ヶ月後にペットOKのマンションに引っ越しが決まっていて。これはこういう縁だったのかなと『飼います!』と返事した途端、『じゃ、名前何ちゃんにする?』とコレまた急で(笑) キジトラの女の子だったので『じゃ、とらみちゃんにします!』と決定しました。いまでは、かわいい名前にしたな〜と思っています。保護して半年間は長い入院。三度も手術。最初は自力排便排尿も出来ず歩けない、断脚とも言われましたが、あれから早9年。先日10才になりました。よく頑張った凄い子です。子供のいない私に神様が授けてくれた子供です」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/宇都宮うたこ
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