猫と暮らす
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視線がストレスに? 飼い主の「神経質なお世話」が愛猫に与えてしまう影響
また、あまりに神経質にお世話をしてしまうと、猫にも負担がかかってしまうのだとか……。今回、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に聞いてみることに。
神経質な猫飼いさんは注意! 愛猫がストレスになっているかも…
「たとえば、飼い主さんがずっと近くにいたり、常に視線を送っている場合は、愛猫にとってもストレスになるでしょう」
「とくにトイレに関しては、ストレスによって排尿がしづらくなり、膀胱炎を起こすこともあるので、注意が必要です」
最低限したい猫のお世話とは
「食餌やトイレのお掃除、元気や食欲、便や尿の状態の確認などは、日頃から観察するようにしましょう。愛猫のいつもの状態を把握しておけば、異常も見つけやすくなると思います。
あまり気張らずに、スキンシップを取りながらなど、お互いに楽しく負担にならない程度に気長に続けてあげるといいかもしれませんね」
取材・文/sorami
編集/ねこのきもちWeb編集室
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