猫と暮らす
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猫が飼い主の腕にギュッと抱きつく可愛い仕草の理由 気になる心理を解説
【調査】愛猫が飼い主さんの腕にギュッと抱きつくことがある?
【体験談】愛猫が飼い主さんの腕にギュッと抱きついてきたときのエピソード
スキンシップの最中に
- 「お腹をなでてるとしがみついてくるのと、ふみふみもしてくる」
- 「膝に乗ってきたときになでていると、ギュッとすることがある。可愛いのでなで続けます」
- 「甘えたいときなど、ギューと抱きついてきます。そのまま抱きかかえて気がすむまで首回りをゴロゴロ、ふみふみ、ギューギューさせます」
- 「抱っこしているときに抱きつくことがあるので、そんなときは少し強めに愛猫の体全体を抱きしめています。一緒に寝ているときに抱きつくときは、そっと頭や顔回り、背中などをなでています」
- 「抱っこして体調管理、毛玉とかできものとかチェックしてるときに腕に抱きつくことが多い。止めるまで癒されタイム」
- 「なでているとゴロゴロして、腕を抱えてくることがあります。腕をなめ始める程度まではそのままにしてます。が、甘噛みを始めたらスッと抜いて蹴りぐるみを当てがいます」
寝るときに
- 「添い寝しているときに、抱き枕のようにギュッとしてくれます。反対の手で頭をなでなでしてやると、安心して眠ってくれます」
- 「寝るときにゴロゴロ言いながら、抱きついてくることがある。最近は腕枕をしてくれるようになった」
- 「腕の中でスヤスヤ寝ているとき、少しでも動かすとギュッとします」
- 「寝ていると腕をグッと抱えるようにしてキックしてきたから、そのまま遊んだ」
- 「夜、布団に入ってきて私の腕に抱きついて、モミモミしながら眠ります。背中をポンポンしたりなでたりしてあげると、ぎゅーっと抱きついてきます。寝入るまで続きます」
不安なときなどに
- 「普段家ではしないのに、病院の診察台の上で、助けて下さい!って感じですがりついてきてかわいいです。その状態のままお注射されました」
- 「健康診断やワクチン接種のときに、診察台に乗せると二本足で立ち上がって、ギューッと抱きついてきます。そのまま、よしよしと頭をなでていてあげます。診察や注射が楽なコだと先生は笑っています。ちなみに先代は、どこでもお好きに!とばかりに診察台の上に乗せると、異様にリラックスしてしまうコでした」
- 「目薬などのケアをするときに、ギュッと抱きつかれます。嬉しいので、そのままにしています」
- 「お風呂に入れているとき、座っておしりが濡れるのが嫌なのか腕にしがみついてずっと立っています。お風呂はなるべく手早く済ますようにしています」
ほかにも、このようなエピソードが!
- 「急に腕をギュッと抱いてきたと思ったら、寝たので放置しときました」
- 「リモート中に集中していて、そばでじっと我慢していたらしく腕にギュッと抱きついてきました。びっくりと同時に嬉しすぎて、すぐにお膝に抱っこしてご機嫌でした」
- 「外出してから帰ったあとや、寂しかったときにギュッと抱きついてきます。そんなときは、気が済むまで思いっきり甘えさせます」
- 「テレビを見るときにソファに座るので、必ず膝に乗ってきます。そのときに腕をギュッと絡めて、体をくっつけてきます。毎日幸せを感じる瞬間です」
- 「右手で頭、左手でおしりを支え、赤ちゃんのように抱っこして寝かしつけていると、右腕に両手でギュウッと抱きついてきて愛おしい」
- 「妹猫が甘えん坊なのを見て学習したのか、姉猫が私1人でいるときに急にギュッときた。控えめな性格の姉猫なので、ものすごくキュンとなり、たくさんなでました。でも、いつも我慢させてるのかなと反省もしました」
【獣医師解説】猫が飼い主さんの腕にギュッと抱きつく理由は?
ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
「猫が飼い主さんの腕にギュッと抱きついてくるときには、次のような理由が考えられます。
・甘えたいから
・かまってほしいから
愛猫が腕に抱きつくのは可愛らしい行動ではありますが、時と場合によっては、飼い主さんは困ってしまうかもしれませんね。そのような場合には、優しく声をかけたりなでたりして、代わりにぬいぐるみや毛布をあてがうとよいでしょう」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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