猫と暮らす
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あくびする猫の口に指をいれたことある? 猫の飼い主がやりがちだけどやめてほしいこと
今回は、猫心理学者の高木佐保先生に、“溺愛飼い主あるある”の行動がOKかNGか、ジャッジしていただきます!
溺愛飼い主あるある1. あくびをしているときに口の中に指を入れてしまう
愛猫がどんな反応をするのか、興味本位でついやってしまうこの行動は、猫にとってNGなのでしょうか?
高木先生のジャッジは:猫を驚かせるようなコミュニケーションはNG
飼い主さんがけがをするリスクも高くなるので、愛猫を驚かせるのではなく、安心して触れ合えるようなコミュニケーションをとるように心がけましょう。
溺愛飼い主あるある2. 愛猫の鼻にキスしてしまう
飼い主さんにとって、愛猫の鼻にキスをするという行動は愛猫への愛情表現であると思いますが、このあるある行動は猫にとってNGなのでしょうか?
高木先生のジャッジは:鼻でも猫に直接キスをするのはNG
愛猫とのキスは、鼻と鼻をくっつける“鼻チュー”にとどめるとよいでしょう。
溺愛飼い主あるある3. 寒いのではと心配になって毛布をかけてしまう
飼い主さんにとっては愛猫に暖かく過ごしてほしいという思いから取る愛情表現のひとつかもしれませんが、この行動は猫にとってNGなのでしょうか?
高木先生のジャッジは:優しい行動だけど、ほどほどに
愛猫が寒いと感じれば、自分から暖を取るために毛布の中に入るでしょう。とっても優しい飼い主さんの行動ですが、過度に心配しすぎなくて大丈夫です。
愛猫にストレスをかけない正しい触れ合い方で、愛猫を溺愛するようにしましょう。
参考/「ねこのきもち」2023年7月号『愛猫がかわいくてついやっちゃうけど… これってNGですか? 溺愛飼い主、あるある集』
文/mona
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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