猫と暮らす
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「突然食べてくれなくなった...」猫の食事に関する4つの困りごと 原因と改善策をご紹介
そこで今回は、猫によくある食事の悩みについてまとめました。
小食でフードの基準量を食べてくれない
また、猫は“ちょこちょこ食い”をする習性があるため、食べ残しを過度に心配する必要はありません。ただ、必要に応じて食事量を増やしたい場合は、フードの種類を変えてみたり、手から直接などコミュニケーションをとりながら与えたりなど、工夫してみることをおすすめします。
決まったもの以外食べてくれない
他の種類のフードを食べてもらいたいときは、食べてほしいフードだけを与えて、欲しがるフードをしばらく与えない方法もあります。猫が「これしかない」と理解すれば、意外と食べてくれるかもしれません。しかし、何も食べない日が長く続くと体によくないので、丸1日食べないようであれば、ふだんのフードを与えてください。
食べこぼしが多い
食べこぼしの対策としては、斜めに傾いているフードボウルを使う、柔らかいフードや小粒のフードに変える、フードボウルを台などにのせて食べやすい高さに調整するなどがあります。
食べた直後に吐き戻ししてしまう
また、もし1日に何度も吐いたり、吐いたあとにぐったりとした様子が見られたりするようなら注意が必要です。すぐに動物病院で診察をしてもらってください。
参考/「ねこのきもち」2025年2月号『偏食 食べこぼし 小食 吐く 原因や改善策を、獣医師に聞きました! 猫の「難食」』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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