猫と暮らす
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「帰宅時のお出迎え」「チョイチョイ」一見“あいさつ”に見える猫の行動の真意とは|専門家解説
今回は、あいさつのように見える猫の行動を5つ取り上げ、哺乳動物学者の今泉忠明先生に詳しく解説していただきました。
飼い主さんの帰宅を出迎える
しかしそれは瞬間的なもので、すぐに「ゴハンちょうだい」や「なでて」などの気持ちに変わります。猫の気持ちを読み取り、対応してあげましょう。
飼い主さんの足元に寝転がる
ちなみに、おなかをなでてほしいわけではないので、なでるのではなく遊んであげるようにしましょう。
飼い主さんの体を前足でチョイチョイと触る
あいさつではなく「ねぇこっち見て」などとアピールしているのだと考えられます。
飼い主さんに呼びかけるように鳴く
ただし、子猫は鳴いて母猫にお世話を要求します。猫が飼い主さんに呼びかけるように鳴くのは、母猫に甘える気分でお世話を要求しているのでしょう。
飼い主さんの手や体をなめる
猫が飼い主さんの手などをなめるのも親密さのアピールなので、やさしくなでて応えてあげましょう。
参考/「ねこのきもち」2024年9月号『猫へ人へ「仲よくしたい」のアプローチ かわいいね ねこのあいさつ』
文/長谷部サチ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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