猫と暮らす
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トイレのドアの隙間に前足を入れて、可愛い「差し入れ」をする猫 行動からわかる心理を獣医師が解説!
飼い主さんによれば、トイレ中に愛猫・おちゃまるくんが肉球の差し入れをしてくれたのだとか。可愛すぎて、これは触りたくなる…!
ちなみに、飼い主さんも触ってみたくなったようですが、「触ろうとしたら引っ込められました」とのこと。しかし、「またすぐ差し入れてきてほんとニヤニヤです(笑)」と、おちゃまるくんは何度も肉球の差し入れをしてくれたみたいです!
「肉球」の差し入れはレア
ただ、今回は「いつもとちょっと違った」と飼い主さんは話します。
「いつもは手の甲を上に向けて隙間に差し込んでくるのですが、あのときは偶然肉球を上に向けて差し込んできたので、夢中で写真を撮りまくりました(笑)
“ぷにぷにで可愛い肉球”のレアな写真が撮れて嬉しかったですし、とにかく愛おしさMAXでした!(笑)」
飼い主さんはそんなおちゃまるくんの行動について、「おそらく寂しさからの行動かとは思うのですが、もしかしたらトイレ中に暇な飼い主を楽しませようとしてくれているのかも(笑)」と推測していました。
【獣医師解説】飼い主さんのトイレ中にドアの隙間から前足を入れる猫の心理
ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
「今回のおちゃまるくんは、見えないドアの先にいる飼い主さんと中の様子が気になり、隙間に前足を入れたのだと思います。こうした行動を見せる猫は、飼い主さんと行動したいコや、好奇心が旺盛で甘えん坊なコに多いでしょう。
猫がドアの隙間から前足を入れてきたときは、特に何もする必要はないかと思いますが、『ちょっと待っててね』などと軽く声をかけてもいいかもしれませんね」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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