猫と暮らす
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「おしり同士」を密着させてくつろぐ2匹の猫 行動からわかる2匹の関係性を獣医師に聞いた
とある日、2匹はこの体勢でくつろいでいたのだそうです。なんという可愛さ…!
ココちゃんが登場!
ココちゃんは仲間に入れてほしかったのか、驚きの行動に出るんです。
仲間に入れてほしくて…
カッコいい登場とはなりませんでしたが、2匹におしりを向けて「仲間に入れて〜」とアピールするかのようなココちゃんの姿が可愛いですね!
当時の様子を振り返る
「『こんなことをするんだぁ。おもしろい光景だな』と思いながら2匹の様子を見ていた」と話す飼い主さん。すると、飼い主さんの膝の上にいたココちゃんが、「私も入れて〜!」と言わんばかりに2匹に向かってジャンプしたのだそうです。
3匹の可愛らしいやりとりを見たときのことを、飼い主さんはこう振り返っていました。
「ララは警戒心が強くて、すぐに猫パンチをするコです。そんなララが自らネネにくっつきに行き、さらにココがジャンプしてきても逃げずにいる様子を見て『本当に安心できる存在なんだな』と思い、3匹の関係性にほっこりした気持ちになりました」
【獣医師解説】おしり同士をくっつける猫の心理
「一般的に、猫がおしりを相手に向ける、くっつけるというのは、信頼している相手にすることが多いです。ネネちゃんとララちゃんの様子からは、お互いに安心してリラックスしていることが伝わってきますね。
2匹のようにほかの猫とおしりなどの体を密着したがる猫は、ひとりでいるよりもほかの猫と一緒に行動したがるコに多いのではないかと思います」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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