猫と暮らす
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「ヒゲのセンサー」を使ってる!? ドアの隙間に顔をねじ込み「顔面入室」する猫の行動からわかること
ドアの隙間から部屋を覗いてきた愛猫・ナズナちゃん(2才)が、前足を使わずに顔をぐにゅ〜っとねじ込んで入室を試んでいます。前足を使えばいいのに…(笑)
そんなナズナちゃんについて、ねこのきもちWEB MAGAZINEは飼い主さんに詳しいお話をうかがいました。
お顔全部使って無理やり入室してくる🥺 pic.twitter.com/otoxSYoGaO
— ナズナ🌱 (@fwfwnzn) May 18, 2023
「顔面入室」はいつものこと?
また、顔面入室は普段からやっているようで、飼い主さんがドアを開けてくれないと判断したら「自分で入ります〜」と部屋に入ってくるのだとか。
【獣医師解説】ドアの隙間に顔をねじ込んで部屋に入る猫の心理
「猫は狭い隙間でも、頭が通れば大体の場所には入ることができる動物です。前足で隙間を広げようとするよりも、ヒゲのセンサーを使って『自分が入れるのか』を判断する場合が多いとされています。
今回のナズナちゃんは、もう何度もこちらのドアの通過経験があると思うので、『鼻先が入れば、顔をねじ込んで入室可能!』と学習しているのでしょう。
このような行動を見せやすい猫は…
・物怖じしないタイプ
・あきらめないタイプ
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文・構成/雨宮カイ
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