猫と暮らす
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飼い主を起こす猫は7割以上!?【調査】朝ごはんの時間になっても飼い主が寝ていたら、猫は「起こす」「待つ」?
【調査】朝ごはんの時間になっても飼い主さんが寝ているとき、愛猫は飼い主さんを起こしにくる? 飼い主さんが起きてくるまで待ってる?
すると、「愛猫は飼い主さんを起こしにくる」が7割以上で、「待つ」よりも上回る結果になりました。
【体験談】朝ごはんのために飼い主さんを起こす猫のエピソード
- 「上のコは毎日6時半に起こしに来ます。6キロの全体重を私にかけて、お腹の上でモフモフガシガシしながら起こされます。下のコは横でずっと寝ています」
- 「ともかく顔面をザリザリの舌でなめまわされます。布団を被っても潜り込んできます」
- 「初めは『にゃ~にゃ~』鳴いて起こされていたのですが、いつからか顔をカリカリされるようになり、痛いので起きます」
- 「朝お腹が空くと、私の横に来て鳴く。それでも起きないでいると顔をペチペチと叩き、髪の毛を噛んでくる」
- 「鳴き声が大きくなる。枕元のティッシュケースからティシュを取り出す。テレビモニターの後ろで爪とぎ」
- 「自動給餌器を使っているが、飼い主が給餌器を操っていると理解しているらしく、ゴハンが出てくる時間まで寝ている飼い主の耳元で鳴く」
- 「家族みんなの寝室を巡って起こしてまわります」
- 「耳元でエンジェルボイスで『ニャ〜!』と鳴きます。ビックリして飛び起きます(笑)」
- 「皿をいじって音を出したり、寝ている自分の上に乗っかったりと、とにかく起こしにかかる」
【体験談】朝ごはんの時間を過ぎても、飼い主さんが起きてくるのを待つ猫のエピソード
- 「休日でいつもより起きる時間が遅くても、人が起きるまで辛抱強く待ってくれます」
- 「ベッドに入って来て一緒に寝て待つ」
- 「あまり食に興味がないコだから要求してこない。寝ることを選びがちで、こちらが心配になるくらいです」
- 「一応、休日でもいつもと同じ時間に起こしに来ますが、私が起きないと『今日はゆっくりする日なんだな』と理解して、一緒に二度寝してくれます」
- 「一緒に布団で寝て、私が起きるタイミングで一緒に起きる」
- 「寝室にはいますが、起こさず待ってくれています。私が起きるとすり寄ってきて、ゴロゴロ鳴きながら布団をフミフミしてます」
- 「疲れていることを悟ってくれて、起きるまで一緒に寝てくれています」
- 「飼い始めの頃は朝の4時、5時に起こしに来て寝不足続きだったため、置き餌にしました。もともと、チビチビ食いだったため、好きなときに好きなタイミングで食べてます」
- 「自動給餌器なので待っています」
- 「声の響く階段でニャーオニャーオと鳴いてます」
【獣医師解説】朝ごはんの時間に飼い主さんを「起こす猫」「待つ猫」 それぞれの特徴は?
それぞれのタイプの猫には、どのような特徴があるのでしょうか。ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
「今回のアンケート調査では、朝ごはんの時間に飼い主さんを起こしにくる猫は7割を超えたようですね。飼い主さんを起こしにくるのは、次のようなタイプの猫だと考えられます。
・食欲が旺盛なコ
・甘えん坊なコ
・飼い主さんの生活リズムに合わせられるコ
ねこのきもちWEB MAGAZINE『朝ごはんの時間になると飼い主さんを起こす猫に関するアンケート』
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2024年6月時点の情報です。
取材・文/雨宮カイ
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