猫と暮らす
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「飼い主の布団で寝るのが好き」な猫の傾向は? 一緒に寝るときには注意点も|獣医師解説
【調査】愛猫は、飼い主さんの布団で寝るのが好き?
【体験談】愛猫のどんな姿を見て「飼い主の布団で寝るのが好きだ」と思った?
飼い主さんの布団の上でよくくつろいでいる
- 「仕事から帰ってくると、布団に猫型が残っていること」
- 「仕事から帰ってきたら、いつも私の布団で寝ています。私の寝相が悪く蹴飛ばされるのに、めげずにいつも私の布団で寝ています」
- 「日中のお昼寝タイムでは飼い主のベッドを占領しているし、夜は飼い主よりも先にベッドで寝ています」
- 「帰宅すると私の布団の上で寝ていることが多い。とくに冬は就寝のため暖房を消すと、布団の中に入ってくる」
- 「夜一緒に布団で寝るのはわかっているのですが、飼い主が外出中に見守りカメラで見ると私の布団でお昼寝をしていたり、くつろいでいるところを見ると布団が好きなんだなと思います」
飼い主さんが寝ようとすると……
- 「寝るために寝室に行こうとすると、先導してタタターっと走って、ベッドに飛び乗ります」
- 「私が寝室に向かうとどこにいてもすっ飛んで来て、布団の入り口(?)を作ってあげるとゴロゴロ言いながら入って私の肩に手と頭を乗せてくる。私以外の家族にはしない」
- 「寝る時間になると呼びに来て、布団の中に入ってくるので」
- 「一緒の部屋で寝ているのですが、布団を敷くと布団の上で、枕を置くと枕の上で香箱を組みます。でも家族の布団でもするので、私限定ではないようです。ただの布団好きかもしれません」
- 「布団を敷くとそばに来て、布団に入るとすぐ潜り込んできて、丸くなり眠ります。時々は足の上に乗って寝ています。トイレに起きると戻るまで待っています」
- 「私が布団に入り名前を呼ぶと、ほかの部屋からでも走って来て布団に飛び乗り、そのまま一緒に寝る」
- 「違うところで寝ていても、私が布団の準備を始めるといつの間にか背後にいる。最初は自ら布団に乗らず、私が乗せるとゴロゴロ言い始めて寝ます」
いつも一緒に寝ている
- 「暑くなってくると来ないこともあるけど、私が布団に入ると毎日枕元の定位置に来て寝る。寒いときは私の脇のところにピッタリくっついて寝る。寝るのがいつもより遅くなると、自分で先に枕元に行って待っている」
- 「必ず私の枕元で寝ます。姿勢を変えながら、しまいにはこっちにおしりを向けます。夜中には散歩しているようで、朝起きると大抵私の枕元にいます。ほかの家族とは寝ません。とても可愛い猫ちゃんです」
- 「夜寝るときは決まって私の布団の上です。昼間もたまに寝室で寝ていますが、そのときも私の布団。夫の布団の上では遊びますが、眠るときは必ず私の布団です」
- 「夏、冬と猫ハウスを買ってあるのに、私が寝ようと寝室に行くと必ず股の間で寝ます。子どもたちのベッドでは寝てるのを見たことがない」
飼い主さんが来るのを待っている
- 「私が寝る2〜3時間前からベッドの上で寝て待ってます。私が布団に入ると顔のところまで来て、ゴロゴロ音を立てて『なでて〜』ってスリスリします。旦那は、自分のベッドには来ないのでひがんでいます」
- 「私がいなくてもベッドの上で寝ながら待っているようです。夜、私がベッドに入るとゴロゴロと喉を鳴らしながら乗って来て、スリスリペロペロが止まりません」
- 「肌寒い時期、飼い主がいないときでも布団の上でくつろいで添い寝待ちしてる」
同じ枕で寝たがる
- 「同じ枕で寝たがる。寝るときにいなくても、起きたら横にいる」
- 「布団というか枕をシェアしてます。毎晩必ずわたしのベッドの枕の定位置に来ます」
朝になると……
- 「いつも違う場所で寝ていても、朝になると必ずベットに来て寝ているから」
- 「朝起きたときに、横で寝ている」
ほかにも、こんなエピソードが!
- 「普段はあまり寝る部屋に入れませんが、たまにドアを開けておくとすぐに布団の上に行きフミフミしたり、すぐゴロンと横になって寝るので、布団が好きなんだなと思います」
- 「旦那と一緒にダブルベッドで寝てるけど、私の掛け布団の中にしか入らない」
- 「布団が好きというよりも、私の場所を奪うのが好きな気がします。シェアからの幅寄せ、そして独占が定番です」
- 「真夜中に潜り込んできます。足元に入りますが、私がトイレに立つとど真ん中に移動します。仕方ないので、私が端っこで寝ます」
- 「冬になると寒いのか、枕もとに来て中に入れてと鳴きます」
- 「布団の上からトントン叩いて、『お布団の中に入れて〜』と催促します。暑い季節は枕の上で寝ますので、私は枕の端を使います」
【獣医師解説】飼い主さんの布団で寝るのが好きな猫の傾向
「猫が飼い主さんの布団で寝るのを好むのは、以下のような理由が考えられるでしょう。
・布団があたたかいから
・布団に包まれると安心するから
・信頼している飼い主さんの匂いがするから
猫と一緒の布団で寝る際に注意すべきことは?
「猫と一緒の布団で寝る際の注意点ですが、高齢な猫や子猫は飼い主さんが無意識にのしかかってしまい逃げられないケースがあるので、別々に寝る選択をするほうが安全かと思います。
とくに、布団の中に入ってくるコは注意してあげたほうがよいでしょう」
ねこのきもちWEB MAGAZINE『飼い主さんの布団で寝るのが好きな猫に関するアンケート』
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2024年7月時点の情報です。
取材・文/雨宮カイ
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