1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 猫がケンカする理由は?新しい猫を迎え入れるには相性も考えよう♪

猫がケンカする理由は?新しい猫を迎え入れるには相性も考えよう♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

猫のケンカにはきちんとしたルールがあるのをご存知ですか?今回は、猫のケンカの理由やルール、先住猫がいる家に新入り猫を新しく迎え入れる際の「相性の良い」猫の組み合わせや、ケンカをしているときの注意点についてご紹介します。

猫のケンカの理由やルールは?

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

春が訪れると、「にゃ〜お!」とどこからともなく猫のケンカする声が聞こえてきます。声を聞くとかなり激しい攻防があるのかと思いきや、にらみ合っているうちに一方が逃げていってしまった!なんてことも。

実は猫は致命傷を負うようなケンカは極力避け、お互いに接触しないように気をつけているのです。また、猫は本能的に相手の猫の強さが分かるので、相手が強そうだと感じたら、無駄な怪我は避けて一目散に逃げてしまいます。両方が引かない場合だけ、ケンカがスタートするのです。

ケンカの理由は?

普段から猫は自分の縄張りに尿スプレーや爪とぎなどを残し、他の猫に縄張りをアピールしています。それでもケンカに発展してしまう大きな理由は「ルールを破って縄張りに侵入した場合」や「メス猫やエサをめぐるケンカ」です。自分の縄張りに他の猫が侵入してしまうと、それを必死に阻止しようとケンカになってしまうのです。また、発情期にはメス猫をめぐってケンカになることがあります。

ケンカの仕方は?

猫のケンカは、にらみ合いをしながら威嚇をします。次に相手の首を狙って飛びかかります。どちらか一方が逃げ出したり、うずくまったりしていると勝負アリです。負けた猫が逃げたとしても、勝った猫も反撃を恐れて深追いはしません。意外にも猫のケンカはあっさりしているのです。

注意しておきたいのは、飼い猫を外に自由に出入りさせている場合です。ノラ猫とのケンカで怪我をすると感染症にかかってしまうことがあるので、飼い猫は外出させないほうが良いでしょう。

新入りを迎え入れるには相性が重要!

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

室内で猫を飼っている場合は家全体が縄張りのようなものなので、ノラ猫のように縄張り争いというものはありません。ただし、猫同士の相性が悪い場合はケンカに発展してしまうことがあります。

人と同じく、猫同士でも「なんだか合わないな〜」と感じることがあるようです。相性の悪い猫同士を同じ家で飼ってしまうと、ケンカが絶えずに飼い主さんの悩みが絶えないなんてことも有り得るでしょう。もちろん、猫同士もストレスを感じてしまいます。もし猫を多頭飼いしたいのであれば、先住猫と相性の良い猫を迎え入れるようにしましょう。

先住猫の性格を考えよう

今飼っている猫の性格が、怖がりや新しいものを警戒するような慎重派、もしくは気が強い攻撃派な場合は、多頭飼いには不向きな傾向にあります。新しく迎えた猫に対して、ストレスを感じてしまう可能性があります。

相性の良い組み合わせを考えよう

先住猫が活発で新しいものにも怯えないような猫なら、多頭飼いにも比較的向いているでしょう。また、下記の組み合わせを参考に、なるべく相性の良い組み合わせを考えたうえで新入りを迎え入れましょう。

・血縁関係のある猫(親猫×子猫)
親子関係や兄弟姉妹のような血縁関係のある猫なら、多少のケンカはあってもうまくいきやすいでしょう。

・片方が子猫(成猫×子猫)
まだ幼い猫は順応性が高く、遊び相手を欲しているためケンカになりにくい傾向にあります。ただし、あまりに高齢の猫にとっては、子猫が大きなストレスになるかもしれません。

・去勢・避妊手術をしている(手術済みの猫×手術済みの猫)
成猫の場合、去勢手術や避妊手術をしていると、うまくいきやすいでしょう。未去勢の場合、オス特有の縄張り意識が強まり、新しい猫を迎え入れることが難しくなります。

新入り猫を迎え入れる準備は?

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

たとえ相性を考えていても、突然家に新しい猫が来たら、先住猫は突然の変化にストレスを感じてしまうかもしれません。新入り猫を仲良く迎え入れるためにも、入念に準備をしておきましょう。

①新入り猫の生活スペースを確保

突然新しい猫が来ると驚いてしまうので、しばらくは別々の空間で少しずつ距離を縮めるとよいでしょう。

②新しい猫グッズを用意

猫グッズは共用するのではなく、新入り猫用に新しく準備をします。猫用のゲージやトイレなどは猫が来る1週間ほど前から出しておき、臭いに慣れさせておきましょう。

③去勢・避妊手術

子猫を産ませる予定がないのであれば、去勢・避妊手術をしておくといいでしょう。未去勢のオスは縄張り意識が高まってしまい、ケンカに発展することがあります。

④先住猫を優先した態度を取る

食事や遊びなどは、先住猫を優先することで安心感も増し、新入り猫に対する不満も軽減するでしょう。

ねこのきもち WEB MAGAZINE「先住猫がいる場合の猫の迎え入れ」

猫のケンカは止めるべき?

まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリ

猫同士でケンカをすることで、ストレスを発散していることもあります。大きな怪我などにつながらない限り、無理に介入する必要はないでしょう。猫は猫なりにケンカをしている理由があるので、飼い主さんがケンカをしていることに怒ってしまうと、猫はなぜ怒られたのか分からず戸惑っていまします。

猫同士のケンカを辞めさせるには、おもちゃなどを投げて気を反らせたり、大きな音を立てて驚かせるのが効果的。飼い主さんがやったということがバレなければベストです!また猫同士のケンカは本気のケンカなのか、ただのじゃれ合いなのか判断がつきにくいときがあります。

猫の本気度は、瞳孔が開いているかどうか、爪を出しているかどうか、鳴き声が甲高くなっていないかどうかで判断できます。家の中で本気のケンカに発展することはあまり多くはありませんが、怪我をしないように注意深くみてあげましょう。

猫のケンカにはきちんとしたルールがあり、むやみにケンカをするわけではありません。猫のケンカに仲裁に入る必要はありませんが、大怪我にならないようにだけ注意して見守りましょう。

参考/『ねこのきもち』WEB MAGAZINE「先住猫がいる場合の猫の迎え入れ」
監修/ねこのきもち相談室獣医師
文/tu-ca
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

猫と暮らす

更新

関連するキーワード 一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る